Candidateをいじくる。第3回

arado

2008年04月26日 01:26


再び「Candidateを私好みの素敵なイケメンに・・・ヘンシーーン!」のコーナーがやってまいりました^^。

なんの事やら判らない人のために、とりあえず現在のDazzleクリスタルという、なんだかボヤけた外観を変えて差し上げるワン!企画をワタクシが勝手にやってるヤツでご理解願います。

で、前回.tgaファイルをサムネイルで視覚的に見られるようにして、外観を決めてるフォルダと、設定ファイルはXMLですヨンってことをワタクシがほざいておりました。^^

で、このXMLファイルってなんすか?って方のために・・・・・・。

たいがいコ難しい分厚い人を殴り殺せそうな本を買ってきても、XMLってヤツは正体をおぼろげにしかあらわしやがりませんのよ。なんかミステリアス。しかーーーし!!!!

私は実はコイツをよく知っている。HTMLに似ていて実のところ化けの皮を剥がすと、コイツは全く別物よ・・。というのも、WEBページがなんでああいった感じで、まあ雑誌みたいにレイアウトできんのかってのは、そもそもがどっかからある「ルール」を読んでやがるわけ。ソレもこっそりとナ。実はブラウザってヤツはそいつとウマ~ク手を組んでヤガって、ルールはもうワタクシはアンタ等から、いただきやしたッてことになってるわけ。

まあ画像とか扱いはチト違うけど、基本的にルールはどいつもこいつも同じよ。

ソレが前提になって表示に対して一定の決まり事に従ってるから、どのPCでも同じブラウザなら同じようにページが表示されるわけね。

XMLってやつは、このルールを「自分で勝手に作っていいッス」てことになってます。まあ難しくいえば”スキーマ”だけど、んなこたあ「Candidateを私好みの素敵なイケメンに・・・ヘンシーーン!」計画にとりあえず触れなくてもOKなのでほっときます。

で、これは<>という中に要素をブチ込んで(失礼)ソレを、外部にルールとフォーマットを定義して、読み込むかどうかをXMLで書かれたファイルから読めばいいわけ。

読み込む方もXML野郎なら、もらわれるか弱い小娘もXML。どいつもこいつもXMLってヤツよ。

で、改めてC:\Program Files\SecondLifeReleaseCandidate\skins\texturesの中にあるtexture_xmlをみてみると、コレは一番大きなカッコが

コイツはゲームでいえばボスキャラ。一番権力がある。コイツに比べりゃ皆子分よ。で最後がこれのtextuersのあたまに"/"がつけば終わり。そこまでがボスの権力の範囲。

子分はほとんど、有能なヤツ、つまりボスからお前は俺が使うと命令されたものだけ有効にシマス。
<>で囲まれた要素にpreload="true"と書かれたヤツがそうです。

/progressbar_fill.tgaを<>で囲ったところまでが要素の定義してるとこ。まあそのパーツをちょっと変更したい場合、その中にscale_rectっていうtexture.xmlで使われる要素属性を決め付ける会長みたいなXMLが決めてる要素つかって大きさとか、位置とかを決めてるわけ。

要するにC:\Program Files\SecondLifeReleaseCandidate\skins\texturesの中にある.tgaの表示をするかしないか、するとしたら大きさとか変えんのかっ?ってことを決めてるわけ。

で、ここでは

このなかのprogressbar_fill.tgaってやつです。.tga?そう、コイツは画像です。

コレ。

あ!っておもったでしょ?そうコイツの正体はログインする際の、あのロード最中の青いバーです。

コイツ等とは別に、以下のように既に”/”がつけられてる奴らが、texture.xmlには書かれています。コイツ等はボスから見放されたのか?!

まあ、見放されたというより以前ボスに仕えていたが、会長から「お前はもういいや」といわれたかわいそうなヤツとか、「復活を夢見るナイスなヤツ」だったりしますが、こういうのを「空要素」と呼びます。

再定義して復活させられますが、会長がエントリから削除してると、色々と問題児になるので手をつけないことにします。

で、今回の「いじくる」はこのプログレス・バーの変更。ログインをチット、クールに決めてやりました。


画像を編集。
以下のようにバーとバーの背景をズバババーンとかえちょりますたわっ!!



10分程度でスカッとグラデを入れて黒く画像を変更。もちろんプログレス・バーの背景もグレー。
フッフッフ・・Dazzleめ・・そうはさせん。






今回はこんな感じ。チラホラやってます^^。

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