デュアルブートVISTA SP1導入成功!

arado

2009年03月16日 04:39


さて、私のXP professional 64bit & VISTA Ultimate 64bitデュアルブート環境での、VISTAにServies Pack 1適用ですが、なんとか成功しました^^。

デュアルブートに限らず、私がやったとおりでやると、ほぼうまくいくようです^^。
まあすでに適用している方には無用な情報ですが^^;;。

まずWindows UpdateでSP1適用前に更新があれば必ずしておくこと。これは基本中の基本のようです。

次にアンチウィルスソフトなど常駐ソフトは、必ず無効、もしくは起動をやめること。これは絶対。トレンドマイクロ社製のものは、必ず更新をして対策をしておくこと。サイトに情報がUPされているそうです。(私は使っていませんが)

次に、スタートアップからアクセサリ、その中の”ファイルを指定して実行”を起動、”msconfig”と打ち込み、「システム構成ユーティリティ」を起動させます。これは管理者モードでの作業となります。






サービスとスタートアップのタブそれぞれで、すべてのサービスとスタートアップ項目を無効にします。

次に再びWindows Updateを実行。

Windows Vista Servies Pack1は、適用される環境の順番があるそうなので、重要なインストール項目にWindows Vista Servies Pack1が表示されていない場合は、わざわざサイトから”手動”でインストールはできるだけ避けたほうがいいそうです。あくまでも非常手段。

表示されていたらダウンロード、インストール。XPと違い何度も再起動しないかわり、フリーズしたようにインストール・プロセスが停止したようにみえますが、決して電源を落としてもう一回・・と絶対しないように。

ここで注意するのは、ノートパソコン。バッテリー電源が途中で落ちると確実に起動しなくなります。
なぜならダウンロードが終わってインストール完了までは早いようですが、実はシャットダウンする際、プログラムをインストールするプロセスが3つほどあり、ここで何かしらファイルが足らないと起動する際例の”~~exeが見つかりません”とか"0x00000038エラー、Windowsを起動できません"などというエラーが出てまったく起動しなくなる場合があるからです。

この場合、ブートセクタそのものが破壊されてしまうので、もはや最初から再インストールの羽目になります^^;;。XPとは違いまさにぶっ壊れるそうです・・^^;;

VISTAの場合、メモリを私のように8GBも搭載していると、案外起動にはかなりの時間がかかりますが、2GB程度なら体感的には起動が若干早くなるそうで。

そして無事再起動できたら、すぐにWindows Updateを実行し重要な更新がないか必ずチェック。
これはもし再起動できたとしても、インストールに失敗している場合、そこで更新の項目にSP1が出てくるからなのだそうです。

出てきた場合、そのまま続けてインストールしないほうがよく、できるならWindowsの復元ポイントがSP1インストール時に作成されているはずなので、必ず元に戻してから最初からやり直すがセオリーのようです。

Windows Updateで問題なく更新が済んでいて、かつシステムを表示し、以下のように適用になっていたら、先ほどのシステム構成ユーティリティでサービス、スタートアップを有効にして再起動すれば、後は普通に使用可能。
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