arado
2007年12月08日
15:40
もはやどうでも良いんですけど、画像がちょうどあったので公開しときます。会ってしばらくして非常に仲良かった私と彼はとあるブルースの流れるクラブで踊った後、帰りがけGIVE YOUとイタリア人の彼が、あまり得意ではない英語で話してくれたのは、なんと自宅のことでした。
ベランダに私達が立っています。周りには家が一件と建設中の家があるだけ。住み心地は実のところそうでもありません。というのもプリムが中にあまり置けないということでしたので、結局数枚の大きな絵と、ラグ、ベット、テーブル2コとイスひとつと、ソファー2コくらいで後はライトが幾つかあるだけ。
これは2階ですが正面の絵はギャラリーのオーナーからのプレゼント。そこの部屋はベットルームです。
これは階段上がったところで正面にはもう一つ部屋があります。御覧のようにテクスチャーがビシッときまってるのでこれが原因でプリムが置けないのかも・・とおもっていました。壁の絵みたいな物は実はラグ。大きさを変えていないのでこの家の大きさの目安になるでしょう。
これはプール。そうこの自宅には大きなプールが付いているのです。あと実際にテレビが映るモニターが2つ。はは、すごいですね。まあもう自宅でもなんでもないですが。
しかしまあ物が置けないので、彼に相談し設定を変えるために一時自分の持ち物を返され、直ったは良いのですが、設定が終わったからと自宅に行くと必要のないベットとあまり趣味のヨロシクない物が家にたくさんありました。なんというか平たく言えば「趣味の悪い」家具が多くて、どうもフリーの家具に設定を変えてモディファイかけてるようです。彼の家でもあるし仕方ないかも知れませんが、同じ家にもし仮に住むにしてもお互いが納得するカタチでないと不快な思いをしますよね。
ケンカの火種はそこからで、そもそも物を置くなら2人で相談すべきであるし、貴方の持ち物が多いのは何故だと問いつめたら、どうもいっしょに暮らしたかった、それも結婚したいらしい。しかし一方的なその意見に「ちょっとまって、結婚?まだあたし達は心の中を深く知るほど、お互いよく話し合ってない」となり、(なんか出会うとすぐに踊って帰りは彼の家という生活が続いていたので、なんかずっとそうなるんじゃないかとちょっと不安だったんですよね)そこから、まあチャットですが怒鳴り合いのケンカまで発展。
とにかく相談もナシに次々決められていくので納得出来ない私は、今まで通りの付き合いを提案しましたが、彼は興奮収まらずで、相手がちょっと”子供”だと知り、結局SAY GOODBYになりました。出会いから別れまでどれくらいだったでしょうか。しかしながらも彼が当時の私に夢中だったしのは確かなようで、最近とあるホールで偶然会ったときは、何も言わず連れてた新しい彼女を置き去りにどこかにいってしまいました。もしかしたら未練があって何か思い出したのかも。
ちょっとかわいそうな感じがしましたけど、・・・・しかたないですよね。
SLでの出会いと別れを短期間の内に体験した私。ボーイフレンドは相変わらず多いのですが、次回から恋人選びは慎重にしようと心に誓うことができた貴重な体験でもあります。