CandidateRC3がリリースされました。

arado

2008年04月24日 13:15


本日新しいCandidateのバージョンがリリースされました。前回が、RC2のいきなり起動時クラッシュして落ちてしまう現象の修正ということだったらしいのですが、今回は本来RC2となるべきビュワーのリリースということのよう。

しかし問題は色々とまだ残されています。主にNVIDIAのグラフィックボート搭載のマシンでの問題のようですが、新たに修正バッチを当てたようです。

で、どんな問題があるというのかというと

*ハードウェアで特定の配色の組み合わせによるビジュアル不具合

*細かい模様のテクスチャーをロスなく(特に少し移動しただけで、消滅してしまう問題)

*フレキシブル・プリムのサイズを変更しようとしたときの不具合

*プリムをビルドするときのPulsating/glowing/fading(輝きとか、その辺りのプリムの設定)アウトラインの問題(そういや周辺が汚くなってるときがあります)

*llappviewer : : initプロセスがMACリリースノートダイヤログから削除されてしまう

*1.20でスクロールバーが失われてしまう問題

*起動時、ビュワーが大小となる現象

*選択されたプリムの編集時黄色い枠が切り離されてしまう

*世界地図のUIにおける言語設定(表現ですかね)

*ヘルプ" >チュートリアルとクリックすると表示が消えてしまう

*ヘルプ" >チュートリアルとクリックするとキーボードが死ぬ

*ネームタグがふるえる問題の修正(問題は残ったみたいです)

*Mozilla(メディアブラウザ)のスクロールバーの問題(反応しないときがあるんですよねー)

*フォアグラウンド、バックグラウンド共にリストしたスクロールが同じ色になってしまう

で、これらはとりあえず修正は加えたようです。

ただ起動時のウィンドウの挙動は前回と同じなので”?”かなー。



ビュワー