2008年06月20日
只今マトリックスをTVで見ています。
なんかこの「マトリックス」(リローデッド)って映画、TVでやってるんですけど、見たこと無いので一応見てました。・・がっ!!
「原因と因果関係とは意識のなかで、いや、その無意識化の中でう~~んムニャムニャ・・」
なんですかね?このやたら屁理屈だらけのセリフのオンパレード。ストーリーうんぬんではなくてアクションばっかし・・。ランボー屁理屈版みたいな気がしてきました。(グダグダ言ってるけど所詮勧善懲悪なのよねぇ・・)
コンピューター・プログラムを擬人化するというのが、思いっきり無理がありますよねぇ・・。^^;;
ネットでこの映画の感想を「マトリックスは映像的には良かったけど、つじつまが合わない部分、ハリウッド映画の永遠の定番「愛」がチープさを感じさせる部分がイマイチ」というのがありましたが、キスシーンとかやたらストーリーとは関係なく濃厚^^;;
人間にプラグをブッ挿す(お下品)ところなんか、1991年10月発売の士郎正宗作による漫画『攻殻機動隊』のパクリにも見えるし(マトリックスは1999年)ジャン・ボードリヤールの哲学から発想を得たとかいってますが、どう見てもコンピュータ犯罪を犯す天才クラッカー「ネオ」とかいう設定が、パクリ臭い。日本のアニメまで様々なものに影響を受けたらしいし・・。
WIKIによれば”押井守が監督に招かれた時、この映画が『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』よりも企画が早かったことを散々説明させられ呆れたという。”・・・つまりは監督は「気にしてました」ってことよね・・。こういった言い訳が余計、ナンつーか裏付けてるというか、なんというか・・。企画は早くても途中でパクリゃ同じようなモンじゃん^^;;
バックドアなんてのが登場しますが、「それは意味がちゃーーう!!!」ってツッコミました。^^;;;本来はIDやパスワードを使って通信を制限したり、使用権を確認するコンピュータの機能を無許可で利用するために、コンピュータ内に設けられた通信接続の機能。(映画では鍵使って開けちゃってます^^;;それをいうならSSLじゃないの?)
『攻殻機動隊』の続編の『イノセンス』(カンヌ国際映画祭コンペ部門出品作品)なんか、アニメでありながら映像的には相当なモンでしたし、それに比べコレのカーアクションなんかかなりショボイです。^^;;(時速60Km程度なんじゃないのぉ)
なんかなぁ・・最近のリメイク、リバイバル、リサイクルならぬ66歳の冒険活劇「インディーナントカ」とかさー、いい加減ハリウッド映画ってなんのかしら?金かけて宣伝しまくれば、リアリティーなんざどうでも良いのか?
うーん。最近の日本映画も質は良いし、アニメのストーリーも素晴しいものが多いから、ま、ハリウッド映画はどうでも良いといえばどうでも・・。好きな人だけみればいいかな・・。
3部作完結ってことは、結局テーマも初めからあんまし練って無かったんじゃないのか?って疑りたくもなります。今年公開の日本のTVアニメ『マッハGoGoGo』の実写版『スピード・レーサー』を同じ監督(兄弟)がつとめてるそうで、なんとも学生気分が抜けきらない映画監督ご兄弟のようです。
====追記
漫画『攻殻機動隊』は単行本で1冊完結で、今読んでもとても面白いストーリー。初めて目にしたときは「すごいなぁ」って思いましたヨ^^。
==追伸
アメリカ映画ってやたらと「愛する者の死」とかなんか安っぽい演出が多いと思いませんか?アレ、バカバカしくなるンスケド^^;;
「原因と因果関係とは意識のなかで、いや、その無意識化の中でう~~んムニャムニャ・・」
なんですかね?このやたら屁理屈だらけのセリフのオンパレード。ストーリーうんぬんではなくてアクションばっかし・・。ランボー屁理屈版みたいな気がしてきました。(グダグダ言ってるけど所詮勧善懲悪なのよねぇ・・)
コンピューター・プログラムを擬人化するというのが、思いっきり無理がありますよねぇ・・。^^;;
ネットでこの映画の感想を「マトリックスは映像的には良かったけど、つじつまが合わない部分、ハリウッド映画の永遠の定番「愛」がチープさを感じさせる部分がイマイチ」というのがありましたが、キスシーンとかやたらストーリーとは関係なく濃厚^^;;
人間にプラグをブッ挿す(お下品)ところなんか、1991年10月発売の士郎正宗作による漫画『攻殻機動隊』のパクリにも見えるし(マトリックスは1999年)ジャン・ボードリヤールの哲学から発想を得たとかいってますが、どう見てもコンピュータ犯罪を犯す天才クラッカー「ネオ」とかいう設定が、パクリ臭い。日本のアニメまで様々なものに影響を受けたらしいし・・。
WIKIによれば”押井守が監督に招かれた時、この映画が『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』よりも企画が早かったことを散々説明させられ呆れたという。”・・・つまりは監督は「気にしてました」ってことよね・・。こういった言い訳が余計、ナンつーか裏付けてるというか、なんというか・・。企画は早くても途中でパクリゃ同じようなモンじゃん^^;;
バックドアなんてのが登場しますが、「それは意味がちゃーーう!!!」ってツッコミました。^^;;;本来はIDやパスワードを使って通信を制限したり、使用権を確認するコンピュータの機能を無許可で利用するために、コンピュータ内に設けられた通信接続の機能。(映画では鍵使って開けちゃってます^^;;それをいうならSSLじゃないの?)
『攻殻機動隊』の続編の『イノセンス』(カンヌ国際映画祭コンペ部門出品作品)なんか、アニメでありながら映像的には相当なモンでしたし、それに比べコレのカーアクションなんかかなりショボイです。^^;;(時速60Km程度なんじゃないのぉ)
なんかなぁ・・最近のリメイク、リバイバル、リサイクルならぬ66歳の冒険活劇「インディーナントカ」とかさー、いい加減ハリウッド映画ってなんのかしら?金かけて宣伝しまくれば、リアリティーなんざどうでも良いのか?
うーん。最近の日本映画も質は良いし、アニメのストーリーも素晴しいものが多いから、ま、ハリウッド映画はどうでも良いといえばどうでも・・。好きな人だけみればいいかな・・。
3部作完結ってことは、結局テーマも初めからあんまし練って無かったんじゃないのか?って疑りたくもなります。今年公開の日本のTVアニメ『マッハGoGoGo』の実写版『スピード・レーサー』を同じ監督(兄弟)がつとめてるそうで、なんとも学生気分が抜けきらない映画監督ご兄弟のようです。
====追記
漫画『攻殻機動隊』は単行本で1冊完結で、今読んでもとても面白いストーリー。初めて目にしたときは「すごいなぁ」って思いましたヨ^^。
==追伸
アメリカ映画ってやたらと「愛する者の死」とかなんか安っぽい演出が多いと思いませんか?アレ、バカバカしくなるンスケド^^;;
Posted by arado at 22:51│Comments(0)
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