2013年02月09日
いきなりでデビュー
私事ですみませんが、なんとなーくライターでもやりてぇと思ってWEBライター募集で申請したら、いつの間にか受理されてました。wwww今までも、実は仕事として単発で記事を書いたりしてお金は稼いでいたのですが、今回はまたくのボランティア。しかし継続してライター同士の交流もできるので、まあこんな形でデビューになりました。
まだ記事内容は考え中ですが、気長にやってこうと思います。なんかやってみるもんだなぁ・・。
まだ記事内容は考え中ですが、気長にやってこうと思います。なんかやってみるもんだなぁ・・。
タグ :ライター
2012年12月22日
久しぶりでこういうのもなんですが。
メタバースのエリアにこういうことを記事にしていいのかとも思いますが、あまりに理不尽な出来事なので掲載することにしました。コメントは自由ですが、抗議を私にしないように。転載、リンク、トラックバックなんでも結構です。
またこれが事実かどうか私個人は確認をとっておりません。が、当事者の方は現存しておりますのでコンタクトは取れるかと。問題はこの話をどう取り扱うか?ということです。
ネットが消えない限り永遠に残せる形にしたいので、ドキュメントにして文書は公開してあります。議論は別の場所で行ってください。またこの文書を公開した人にも了解を得ましたので、活動はフェイスブックで見ることができます。
すでにマスコミに流れていますし、あまり興味はそそらない内容かもしれませんが、企業とはなにか?を真剣に考える材料にしてください。
東電が行う粛清
https://docs.google.com/document/d/1VKTUg14iMB08WYlwUSrtuVrxOZc-oKvjyaL5KpSLgCM/edit
この懇談会と私は無関係です。またFBにある方と私も無関係。そこはお忘れなく。これは提議であって議論ではありませんから。
元記事の画像と記事のあるフェイスブックページ→http://www.facebook.com/hiroshi.kamata.16
またこれが事実かどうか私個人は確認をとっておりません。が、当事者の方は現存しておりますのでコンタクトは取れるかと。問題はこの話をどう取り扱うか?ということです。
ネットが消えない限り永遠に残せる形にしたいので、ドキュメントにして文書は公開してあります。議論は別の場所で行ってください。またこの文書を公開した人にも了解を得ましたので、活動はフェイスブックで見ることができます。
すでにマスコミに流れていますし、あまり興味はそそらない内容かもしれませんが、企業とはなにか?を真剣に考える材料にしてください。
東電が行う粛清
https://docs.google.com/document/d/1VKTUg14iMB08WYlwUSrtuVrxOZc-oKvjyaL5KpSLgCM/edit
この懇談会と私は無関係です。またFBにある方と私も無関係。そこはお忘れなく。これは提議であって議論ではありませんから。
元記事の画像と記事のあるフェイスブックページ→http://www.facebook.com/hiroshi.kamata.16
タグ :原発
2012年01月19日
そういう時代がくるのか?
本来は今回、MSのアズールの野望について詳しく書くつもりでしたが、ちょっとしたニュースがあったので、予定変更でお送りします。
日本のマスゴミはこの件から敢えて目を背けてるのか、TPP絡みでもあるこの問題をサラっと、まるで自分たち無関係みたいに報じていますが、結構詳しく調べてみるとね~なかなか恐ろしい内容なんだけどね。
まずはこの画像↓

http://en.wikipedia.org/wiki/Main_Page
無論アメリカのウィキペディアなんですが、そもそも何の抗議かというと、俗にいう”海賊版防止条例”ってやつです。何処かで聞いいたことありませんか?
そーです!この法案一度ならず過去何回かアメリカ議会で取り上げられた法案なんです。このおかげで輸入CDの規制が入ってまー音楽業界は冷えてるんですけどねぇ。2010年に形を変えて取りざたされました。結局当時は先送りだけど、2004年でも、やはり似たような話があって、この時はCD輸出規制って話だけ残ったのよねぇ。
日本はアメリカの州の一部なので^^;、まーとにかく「EU議会もアメリカのネット規制法案(SOPA)に反対」という意見よりもアメリカの言うことをよく聞きますから。
つまりはこの法案は、お化け法案(やるぞ~でるぞ~と忘れた頃に出てくる法案)。
ところでネットで見ると誤解してるサイトもあったので書いておきますが、
Protect IP Act (PIPA)
Stop Online Piracy Act (SOPA)
が正しい意味ですので誤解なきよう。
Protect IPは言葉からしてなんとなくわかりますが、具体的には以下を読むとグーグルが怒るのもよくわかります。
グーグルのような検索エンジンに対し、そのようなドメインに対するハイパーリンクを、すべて削除あるいは干渉できる権限を有する。・・ハハハ・・。
同じようにグーグルの検索エンジンをデフォルトにしているMozilla Firefoxなどでも、プロジェクトを通じて以下の抗議署名活動を行なっています。

コレによって何を守りたいのかは、無論著作権や知的財産でしょうが、問題なのはもっと重要で、アメリカという国は議員には政治献金が合法ですので、当然大企業でも老舗の例えばゼネラルモータースとか、銀行、あるいはCBSとかそういったところからの影響力が強く、例えばマスコミが視聴率を稼げるということで、根拠もなく”中東には大量破壊兵器がある”と先行して情報を流し、大統領が「すでにニュースでもあるように揺るぎない事実だ。世論の後押しもある」とかいって、爆弾落としにいったりしますからねぇ。
つまりはそういった、献金多い企業の影響を強く受けやすい政治環境でもあるんです。日本だと株主ってとこでしょうかね。しかもこの法案、アレほど議会の中身は公開するといっていたオバマですら、中身を一切公開せずに、いきなし議会に乗せましたからねぇ・・。小沢きいてるか?
社会的に影響力の強い団体や企業が、政治献金や財力で影で口裏を合わせる交渉のことを、ロビー活動と言いますが、グーグルなどはそうは言っても企業では新参者なので、ロビー活動に不慣れ。日本なんか交渉権すら持たせてもらえないのが実情ですが^^;
要約すれば、その名の通りIP規制法ですな。
Stop Online Piracy Actの方、これがまさしく”海賊版規制法案”ってやつです。
具体的には例えば著作権侵害をしているサイトが存在していた場合、米司法省の承認をえた裁判所命令によって、そこからスタートするハイパーリンク、広告、サイト運営側が利用するサービスプロバイダ、クレジットカードなどの決済処理などを停止できる権限を規定する。らしい。特に槍玉に挙げられてるのがYoutubeみたいで、違法行為コンテンツはすべてストップだ!!というまさにメスを使う手術をバズーカ砲でみたいな法案なんですな。
このへんのロビー活動の主役はどうやらハリウッドとか、ワーナー、ディズニー辺りでしょうなぁ・・。まー連中は独占が好きですから。興行収入とか観客動員とかねー。
まーこの法案は今のところまだ青写真で正式には、話に乗っただけでまだ書きかけ。騒ぐには早い気がするかもしれませんが、でもねー日本のマスゴミはこういう時なんもいわんのよね。日テレなんか1分程度で国会の報道ww。
ところでなんでこれがTPPと?って思うでしょうが、コレが大有りなんですな。例えばですね、外国の安い野菜が入ってくるととかいってますけどね~事実はちょっと違うのよ。
実際はですね、バイオ燃料でやたら農作物の畑が全部ヤシに変わったりして、途上国では農業の衰退が始まってるのね。そうなるとね、「自前で野菜を作れない」状況になるでしょ?そうなると途上国も農産物を輸入。でも高いじゃん。アメリカとかEUの野菜。売れないじゃん。だからね敢えて安く売っちゃう。損するでしょ?輸出業者。それをね~なんとアメリカとかEUの輸出国は損益分の穴埋めに補助金を年間何千億もしかしたら何兆円も業者に払ってるのよww驚きでしょ?じゃ日本は?たった年間20億ww
つまりですね、「途上国で金儲けしたら、連中が死にそうなんで食い物安く恵んでやってまた一儲け。あ、そうかみんなもやれってけしかければ、生産力でかいオイラが丸儲けじゃん。これで途上国で2重に儲かるしなー」
これがTPPの本当の正体かもね。
米国は自国の農産物輸出振興のために綿花やコメ、小麦や大豆の輸出に補助金を行使し、国際市場にダンピング輸出を行ってきた。・・アハハ。な~んだ騙されるとこだったわww
http://www.financial-j.net/blog/2011/02/001523.html
だからそもそも海外が安いんじゃなくて、日本が高すぎるとも言えるのよ。このカラクリを知っていると売れないんじゃなくて、輸出を考えない日本の側がどうも?って気になるわよねぇ。
つまりですね、ネット規制がもし実現した時、交渉の手段を持たない日本の立場はヒジョーにアメリカの提示したとおりになる可能性が高い。特にインターネットの技術に関しては日本は誇れるものは何も無いって言っていいくらい。それでいてどう?ディズニー、ワーナー(最近じゃ日本映画もワーナー提供)、EU自動車と提携する国産車・・。そしてiPhoneなどのモバイル(コイツに関してはOSもハードも全部だもん)。そしてトップドメインなど、あらかたのドメイン所有のネームサーバーはGMO筆頭にほとんど全部外資系。
TPPで一番問題はこのへんの話であって、農業なんてかなり小さい話題で、しかもそれは前述したようにまだ交渉してどうにでもできる可能性がある(日本は世界5位の農業大国。輸出ナシでやっていけるとこがすごい)けど、後述のことは全部資本が海外なので、交渉どころじゃない。マスゴミはセンセーショナルな話題で視聴率を稼ぐことしか頭にないボンクラなので、やりやすい方をとってるとも透けて見える気がするのは・・。??これで奴らは言論の自由とかほざくのよねぇ。だから参加じゃなくてほぼ強制的にサせられるのは、この分野で恐らく農業など別に気にも留めていないと思うわよ。
日本なんぞロビーすらいさせてもらえないから。
数年ごとに繰り返され提出されるこの法案。海の向こうでもねじれ国会だし、今年は国際的に選挙の年でしょ?票を集めるためにパトロンから評判よく振る舞うなら・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・も・し・か・し・て・・
ね?ちょっと怖くなってきたでしょ?
はぁ~SLには及ばんでほしい・・。ここだけは別世界。
日本のマスゴミはこの件から敢えて目を背けてるのか、TPP絡みでもあるこの問題をサラっと、まるで自分たち無関係みたいに報じていますが、結構詳しく調べてみるとね~なかなか恐ろしい内容なんだけどね。
まずはこの画像↓
http://en.wikipedia.org/wiki/Main_Page
無論アメリカのウィキペディアなんですが、そもそも何の抗議かというと、俗にいう”海賊版防止条例”ってやつです。何処かで聞いいたことありませんか?
そーです!この法案一度ならず過去何回かアメリカ議会で取り上げられた法案なんです。このおかげで輸入CDの規制が入ってまー音楽業界は冷えてるんですけどねぇ。2010年に形を変えて取りざたされました。結局当時は先送りだけど、2004年でも、やはり似たような話があって、この時はCD輸出規制って話だけ残ったのよねぇ。
日本はアメリカの州の一部なので^^;、まーとにかく「EU議会もアメリカのネット規制法案(SOPA)に反対」という意見よりもアメリカの言うことをよく聞きますから。
つまりはこの法案は、お化け法案(やるぞ~でるぞ~と忘れた頃に出てくる法案)。
ところでネットで見ると誤解してるサイトもあったので書いておきますが、
Protect IP Act (PIPA)
Stop Online Piracy Act (SOPA)
が正しい意味ですので誤解なきよう。
Protect IPは言葉からしてなんとなくわかりますが、具体的には以下を読むとグーグルが怒るのもよくわかります。
"情報の場所のツールが順番に記載されているドメイン名に関連付けられたインターネットサイトへのアクセスを削除または無効にするには、可能な限り迅速など、技術的に可能かつ合理的な措置を講じなければならない"と述べている。さらに、それは問題のある"インターネットサイト"へのすべてのハイパーリンクを削除する必要があります。ここですな。グーグルがムカツイてる部分。
権限のないドメインのネームサーバは、執行する裁判所によって発見されたウェブサイトのIPアドレスを解決するドメイン名を防ぐために、技術的に可能かつ合理的な措置をとるように命令される"侵害活動に専念。つまりですね、トップドメインを管理するネームサーバー以外、要するにブログとかドメインを自由に発行してるとこは、基本的に合理的な処置、つまり裁判所命令があれば合法でそのドメインを削除できるってワケ。つまり運営側の判断は無視。あくまでも侵害行為を黙認するな。ってこと。
グーグルのような検索エンジンに対し、そのようなドメインに対するハイパーリンクを、すべて削除あるいは干渉できる権限を有する。・・ハハハ・・。
同じようにグーグルの検索エンジンをデフォルトにしているMozilla Firefoxなどでも、プロジェクトを通じて以下の抗議署名活動を行なっています。
コレによって何を守りたいのかは、無論著作権や知的財産でしょうが、問題なのはもっと重要で、アメリカという国は議員には政治献金が合法ですので、当然大企業でも老舗の例えばゼネラルモータースとか、銀行、あるいはCBSとかそういったところからの影響力が強く、例えばマスコミが視聴率を稼げるということで、根拠もなく”中東には大量破壊兵器がある”と先行して情報を流し、大統領が「すでにニュースでもあるように揺るぎない事実だ。世論の後押しもある」とかいって、爆弾落としにいったりしますからねぇ。
つまりはそういった、献金多い企業の影響を強く受けやすい政治環境でもあるんです。日本だと株主ってとこでしょうかね。しかもこの法案、アレほど議会の中身は公開するといっていたオバマですら、中身を一切公開せずに、いきなし議会に乗せましたからねぇ・・。小沢きいてるか?
社会的に影響力の強い団体や企業が、政治献金や財力で影で口裏を合わせる交渉のことを、ロビー活動と言いますが、グーグルなどはそうは言っても企業では新参者なので、ロビー活動に不慣れ。日本なんか交渉権すら持たせてもらえないのが実情ですが^^;
要約すれば、その名の通りIP規制法ですな。
Stop Online Piracy Actの方、これがまさしく”海賊版規制法案”ってやつです。
具体的には例えば著作権侵害をしているサイトが存在していた場合、米司法省の承認をえた裁判所命令によって、そこからスタートするハイパーリンク、広告、サイト運営側が利用するサービスプロバイダ、クレジットカードなどの決済処理などを停止できる権限を規定する。らしい。特に槍玉に挙げられてるのがYoutubeみたいで、違法行為コンテンツはすべてストップだ!!というまさにメスを使う手術をバズーカ砲でみたいな法案なんですな。
このへんのロビー活動の主役はどうやらハリウッドとか、ワーナー、ディズニー辺りでしょうなぁ・・。まー連中は独占が好きですから。興行収入とか観客動員とかねー。
まーこの法案は今のところまだ青写真で正式には、話に乗っただけでまだ書きかけ。騒ぐには早い気がするかもしれませんが、でもねー日本のマスゴミはこういう時なんもいわんのよね。日テレなんか1分程度で国会の報道ww。
ところでなんでこれがTPPと?って思うでしょうが、コレが大有りなんですな。例えばですね、外国の安い野菜が入ってくるととかいってますけどね~事実はちょっと違うのよ。
実際はですね、バイオ燃料でやたら農作物の畑が全部ヤシに変わったりして、途上国では農業の衰退が始まってるのね。そうなるとね、「自前で野菜を作れない」状況になるでしょ?そうなると途上国も農産物を輸入。でも高いじゃん。アメリカとかEUの野菜。売れないじゃん。だからね敢えて安く売っちゃう。損するでしょ?輸出業者。それをね~なんとアメリカとかEUの輸出国は損益分の穴埋めに補助金を年間何千億もしかしたら何兆円も業者に払ってるのよww驚きでしょ?じゃ日本は?たった年間20億ww
つまりですね、「途上国で金儲けしたら、連中が死にそうなんで食い物安く恵んでやってまた一儲け。あ、そうかみんなもやれってけしかければ、生産力でかいオイラが丸儲けじゃん。これで途上国で2重に儲かるしなー」
これがTPPの本当の正体かもね。
米国は自国の農産物輸出振興のために綿花やコメ、小麦や大豆の輸出に補助金を行使し、国際市場にダンピング輸出を行ってきた。・・アハハ。な~んだ騙されるとこだったわww
http://www.financial-j.net/blog/2011/02/001523.html
だからそもそも海外が安いんじゃなくて、日本が高すぎるとも言えるのよ。このカラクリを知っていると売れないんじゃなくて、輸出を考えない日本の側がどうも?って気になるわよねぇ。
つまりですね、ネット規制がもし実現した時、交渉の手段を持たない日本の立場はヒジョーにアメリカの提示したとおりになる可能性が高い。特にインターネットの技術に関しては日本は誇れるものは何も無いって言っていいくらい。それでいてどう?ディズニー、ワーナー(最近じゃ日本映画もワーナー提供)、EU自動車と提携する国産車・・。そしてiPhoneなどのモバイル(コイツに関してはOSもハードも全部だもん)。そしてトップドメインなど、あらかたのドメイン所有のネームサーバーはGMO筆頭にほとんど全部外資系。
TPPで一番問題はこのへんの話であって、農業なんてかなり小さい話題で、しかもそれは前述したようにまだ交渉してどうにでもできる可能性がある(日本は世界5位の農業大国。輸出ナシでやっていけるとこがすごい)けど、後述のことは全部資本が海外なので、交渉どころじゃない。マスゴミはセンセーショナルな話題で視聴率を稼ぐことしか頭にないボンクラなので、やりやすい方をとってるとも透けて見える気がするのは・・。??これで奴らは言論の自由とかほざくのよねぇ。だから参加じゃなくてほぼ強制的にサせられるのは、この分野で恐らく農業など別に気にも留めていないと思うわよ。
日本なんぞロビーすらいさせてもらえないから。
数年ごとに繰り返され提出されるこの法案。海の向こうでもねじれ国会だし、今年は国際的に選挙の年でしょ?票を集めるためにパトロンから評判よく振る舞うなら・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・も・し・か・し・て・・
ね?ちょっと怖くなってきたでしょ?
はぁ~SLには及ばんでほしい・・。ここだけは別世界。
2011年03月16日
福島原発の現在と地震
Degtal Globeによる福島原発の高精細航空写真と、各地の被害状況航空写真が公開されています。

http://www.digitalglobe.com/index.php/27/Sample+Imagery+Gallery
同サイトではフリッカーでも公開。

http://www.flickr.com/photos/digitalglobe-imagery
誤った情報が拡散しているツイッターですが、政府などの公式アカウントがあるので、以下はフォローした方がいいでしょう。
・首相官邸(災害情報)アカウント @Kantei_Saigai
・総務省消防庁 @FDMA_JAPAN
・厚生労働省 @MHLWitter
それと原発事故は確かに重大ですが、あたかもその地方が汚染区域であるかのような、そういった印象を与える情報はある種の風評被害です。理性ある行動と発言を。
あと、ワタクシのRLの住まいが千葉県の非常に国道6号線に接する場所にあり、陸上自衛隊駐屯地も少し離れた場所にあるので、緊急車両も非常によくみかけます。ですが、交通手段が限りあるとはいえ、この緊急時に物資を輸送あるいは配送するわけでもないのに、たった一人で車を運転し、ガソリンスタンドに並んで渋滞を引き起こしている他県ナンバー車がたくさんいます。
今の燃料不足は、プラントが地震の影響による点検をしているので稼動できない一時的な状況です。すぐではありませんが、石油不足ではないのでむやみやたらの身勝手な判断はやめましょう。
”今被災地が求めているものは、いったい何なのか?”よく正確な情報で判断してください。
被災地では自治体ですら機能していない場所もあります。都心は3日物資が途絶えても影響は、現在の被災地ほどではないはずです。食料買いあさりに自家用車を使うなどという行動はやめてください。自動車がなければ本当に貴方は生活できませんか?よく考えましょう。
被災地はもう明日が見えないのです。
今大切にしたいのは、美しい耳障りの良い励ましの言葉や、自己満足のための”援助もどき”ではなく、地元の自治体や交通やインフラのいち早い復旧なのです。芸能人が気分良く詩を読んだからといって、被災者の赤ちゃんが暖かいミルクを飲めるわけではありません。
確かに自分の生活が無ければ、援助はできません。しかし被災者を救うということは、私たちの義務であり責任です。
http://www.digitalglobe.com/index.php/27/Sample+Imagery+Gallery
同サイトではフリッカーでも公開。
http://www.flickr.com/photos/digitalglobe-imagery
誤った情報が拡散しているツイッターですが、政府などの公式アカウントがあるので、以下はフォローした方がいいでしょう。
・首相官邸(災害情報)アカウント @Kantei_Saigai
・総務省消防庁 @FDMA_JAPAN
・厚生労働省 @MHLWitter
それと原発事故は確かに重大ですが、あたかもその地方が汚染区域であるかのような、そういった印象を与える情報はある種の風評被害です。理性ある行動と発言を。
あと、ワタクシのRLの住まいが千葉県の非常に国道6号線に接する場所にあり、陸上自衛隊駐屯地も少し離れた場所にあるので、緊急車両も非常によくみかけます。ですが、交通手段が限りあるとはいえ、この緊急時に物資を輸送あるいは配送するわけでもないのに、たった一人で車を運転し、ガソリンスタンドに並んで渋滞を引き起こしている他県ナンバー車がたくさんいます。
今の燃料不足は、プラントが地震の影響による点検をしているので稼動できない一時的な状況です。すぐではありませんが、石油不足ではないのでむやみやたらの身勝手な判断はやめましょう。
”今被災地が求めているものは、いったい何なのか?”よく正確な情報で判断してください。
被災地では自治体ですら機能していない場所もあります。都心は3日物資が途絶えても影響は、現在の被災地ほどではないはずです。食料買いあさりに自家用車を使うなどという行動はやめてください。自動車がなければ本当に貴方は生活できませんか?よく考えましょう。
被災地はもう明日が見えないのです。
今大切にしたいのは、美しい耳障りの良い励ましの言葉や、自己満足のための”援助もどき”ではなく、地元の自治体や交通やインフラのいち早い復旧なのです。芸能人が気分良く詩を読んだからといって、被災者の赤ちゃんが暖かいミルクを飲めるわけではありません。
確かに自分の生活が無ければ、援助はできません。しかし被災者を救うということは、私たちの義務であり責任です。
2011年03月12日
東日本大地震安否情報
src="http://japan.person-finder.appspot.com/?small=yes&lang=ja"
width=400 height=300 frameborder=0
style="border: dashed 2px #77c">
災害用伝言ダイヤルインターネット情報
http://www.ntt-west.co.jp/dengon/
災害171ダイアルの使い方
「171+1+家の番号」が伝言吹き込み
「171+2+家の番号」が伝言の再生
NHK安否情報ダイアル…03-5452-8800 / 050-3369-9680
災害用ブロードバンド伝言板
https://www.web171.jp/top.php
width=400 height=300 frameborder=0
style="border: dashed 2px #77c">
災害用伝言ダイヤルインターネット情報
http://www.ntt-west.co.jp/dengon/
災害171ダイアルの使い方
「171+1+家の番号」が伝言吹き込み
「171+2+家の番号」が伝言の再生
NHK安否情報ダイアル…03-5452-8800 / 050-3369-9680
災害用ブロードバンド伝言板
https://www.web171.jp/top.php
2010年10月25日
siduxは死んだの?!か?
なんでも最近ショッキングなのが、どうもSiduxプロジェクトがついに停止に追い込まれているらしい..ということです。
まあ知らない人にはどうでもいいことなのですが、MACやiPhone、はてはiPadやAndroidにいたるまで、そもそもはLinuxというかDebianあってこそのUNIXワールドというか、その功績の一旦を担うデストリだっただけに、非常に今回の開発停止にはいささかショック。
最近重要な会議を行ったようですが、やっぱサイトは閉鎖.....。
実はワタクシ、このブログもLinuxで執筆が多いのですが、やっぱアメリカ経済の陰りですかねえ...。
ことごとくDVDドライブが途中で止まってWindows7のインストに失敗している私^^;;
やっぱねーパイオニアのドライブ、不良多すぎ^^;;
サイト見たらお詫びの嵐。ジャパンクオリティーも寂れたもんよねぇ..。
じゃあ、Windows7どうすんのか?ですが、それは何気に別のUNIX系デストリでそこから読ませてHDD丸ごとインストてな作業目論んでます^^。
つーかウキウキするデストリ、最近とんとみないわね。
ところで不評、酷評散々なビュワー2ですが、実はデベロッパー向けのビュワーをリンデンは既に公開しており、アタシはメインにそれを使っています。
感想としては、PCスペックにもよるでしょうが、やたら読み込みだけは早くなってます。しかしねーどーもポリゴンというか、SLって元々ワイヤーのようなポリゴンから3Dを作る仕様で、まーOpenGLだからショウガないけど、クライアント、つまり使う側のグラフィック処理にやたら頼った仕様なのよね。
ここら辺、RPGとかやってる人ならご承知でしょうけど、所詮心地よさは操作性と速度と反応なのよ^^;
なんか今更ってパフォーマンスに気を配るリンデンも、弱腰よねぇ。
かつてのwindlight Viewerは、そらものスゲーリソース食ったけど、あまりの美しさにそらPCショップでグラボ思いっきし悩んだ思い出があるわー。
まー最近の私としては、ビュワー2まだまだなんで、ストレス軽くするなら、まあデペロッパー版を使うといいワヨってな具合かしら。
ほんじゃま、今回はこれでー^^。お酒飲んでるんで酔ってマース^^。
まあ知らない人にはどうでもいいことなのですが、MACやiPhone、はてはiPadやAndroidにいたるまで、そもそもはLinuxというかDebianあってこそのUNIXワールドというか、その功績の一旦を担うデストリだっただけに、非常に今回の開発停止にはいささかショック。
最近重要な会議を行ったようですが、やっぱサイトは閉鎖.....。
実はワタクシ、このブログもLinuxで執筆が多いのですが、やっぱアメリカ経済の陰りですかねえ...。
ことごとくDVDドライブが途中で止まってWindows7のインストに失敗している私^^;;
やっぱねーパイオニアのドライブ、不良多すぎ^^;;
サイト見たらお詫びの嵐。ジャパンクオリティーも寂れたもんよねぇ..。
じゃあ、Windows7どうすんのか?ですが、それは何気に別のUNIX系デストリでそこから読ませてHDD丸ごとインストてな作業目論んでます^^。
つーかウキウキするデストリ、最近とんとみないわね。
ところで不評、酷評散々なビュワー2ですが、実はデベロッパー向けのビュワーをリンデンは既に公開しており、アタシはメインにそれを使っています。
感想としては、PCスペックにもよるでしょうが、やたら読み込みだけは早くなってます。しかしねーどーもポリゴンというか、SLって元々ワイヤーのようなポリゴンから3Dを作る仕様で、まーOpenGLだからショウガないけど、クライアント、つまり使う側のグラフィック処理にやたら頼った仕様なのよね。
ここら辺、RPGとかやってる人ならご承知でしょうけど、所詮心地よさは操作性と速度と反応なのよ^^;
なんか今更ってパフォーマンスに気を配るリンデンも、弱腰よねぇ。
かつてのwindlight Viewerは、そらものスゲーリソース食ったけど、あまりの美しさにそらPCショップでグラボ思いっきし悩んだ思い出があるわー。
まー最近の私としては、ビュワー2まだまだなんで、ストレス軽くするなら、まあデペロッパー版を使うといいワヨってな具合かしら。
ほんじゃま、今回はこれでー^^。お酒飲んでるんで酔ってマース^^。
2010年10月06日
サイドバーをいじくったら、レイアウトがめちゃくちゃに・・。
いやー、下手にいじるもんではないですねぇ。
ブログのサイドバーを左右いじっていたら、レイアウトがごちゃごちゃになってしまいました。^^;;
とりあえず問い合わせているので、返答まちです。
ご迷惑おかけします^^;;。
ブログのサイドバーを左右いじっていたら、レイアウトがごちゃごちゃになってしまいました。^^;;
とりあえず問い合わせているので、返答まちです。
ご迷惑おかけします^^;;。
2009年06月26日
マイケルジャクソン死亡!!
速報で入ってきたので、びっくり。

http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-38731520090625
復活せず逝ってしまうなんて・・・。
ご冥福をお祈りします。
ポップスにブレイクダンスを持ち込んだ革新的なシンガーでした。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-38731520090625
復活せず逝ってしまうなんて・・・。
ご冥福をお祈りします。
ポップスにブレイクダンスを持ち込んだ革新的なシンガーでした。
2009年05月03日
忌野清志郎逝く
日本の最後のロッカー・・忌野清志郎さんが今日亡くなりました。
衝撃でした・・。
ロック歌手、忌野清志郎(いまわの・きよしろう、本名・栗原清志=くりはら・きよし)さんが2日、がん性リンパ管症のため死去した。58歳だった。葬儀は9日午後1時、東京都港区南青山の青山葬儀所。喪主は妻の栗原景子(くりはら・けいこ)さん。
どういえばいいんでしょうか・・。
http://mainichi.jp/enta/art/news/20090503k0000m040102000c.html?link_id=REH03

58歳です。若すぎます・・。
「オーティス・レディングは左手でマイクを握っているから、俺も真似たけど、ありゃーどうもアルバムの写真が単なる反転だったなんて、俺もマヌケだよねぇ」って台詞がまだ耳に残っています。
どうしても涙が・・。
TIMERS(当時大麻ーズというのをもじって、物議をかもし出し、”あこがれの北朝鮮”などの楽曲で放送禁止になったり)、坂本龍一のコラボでシングルを出したり、自転車で日本一週を企てたり、NHKでコピーライターと共に一つの象徴的な番組を製作したり・・・・・。
雨上がりの夜空になどの名曲を残したり・・。
この曲で何度も泣いたり・・。
こんな素敵な曲があるだなんて日本のロックでは皆無だと思ってたし・・。
物議をかもし出した放送禁止曲。
こんなカッコいい団塊ジュニアっていますか?
あなたの会社の上司がこんな人だったら・・。
この人を目指し、ギターを握った人は多いはず・・。
吟遊詩人としても素敵な人でした・・。
ロッカーとして全ての人生を燃やした人でした。
ステージと私生活のギャップがあまりにも大きい事でも有名でした。
無口がトレードマーク。ホントはシャイでした。
こんなアレンジをできる人は他にいないでしょう。
タグにはさよならをつけました。でも私にとっては・・。
AJICOではありませんが、はじまりの歌で終わります。
キョウシロー・・天国でもロッカーであり続けて。
なお公式サイトはアクセス過剰につき、サーバーがダウンしています。
衝撃でした・・。
ロック歌手、忌野清志郎(いまわの・きよしろう、本名・栗原清志=くりはら・きよし)さんが2日、がん性リンパ管症のため死去した。58歳だった。葬儀は9日午後1時、東京都港区南青山の青山葬儀所。喪主は妻の栗原景子(くりはら・けいこ)さん。
どういえばいいんでしょうか・・。
http://mainichi.jp/enta/art/news/20090503k0000m040102000c.html?link_id=REH03
58歳です。若すぎます・・。
「オーティス・レディングは左手でマイクを握っているから、俺も真似たけど、ありゃーどうもアルバムの写真が単なる反転だったなんて、俺もマヌケだよねぇ」って台詞がまだ耳に残っています。
どうしても涙が・・。
TIMERS(当時大麻ーズというのをもじって、物議をかもし出し、”あこがれの北朝鮮”などの楽曲で放送禁止になったり)、坂本龍一のコラボでシングルを出したり、自転車で日本一週を企てたり、NHKでコピーライターと共に一つの象徴的な番組を製作したり・・・・・。
雨上がりの夜空になどの名曲を残したり・・。
この曲で何度も泣いたり・・。
こんな素敵な曲があるだなんて日本のロックでは皆無だと思ってたし・・。
物議をかもし出した放送禁止曲。
こんなカッコいい団塊ジュニアっていますか?
あなたの会社の上司がこんな人だったら・・。
この人を目指し、ギターを握った人は多いはず・・。
吟遊詩人としても素敵な人でした・・。
ロッカーとして全ての人生を燃やした人でした。
ステージと私生活のギャップがあまりにも大きい事でも有名でした。
無口がトレードマーク。ホントはシャイでした。
こんなアレンジをできる人は他にいないでしょう。
タグにはさよならをつけました。でも私にとっては・・。
AJICOではありませんが、はじまりの歌で終わります。
キョウシロー・・天国でもロッカーであり続けて。
なお公式サイトはアクセス過剰につき、サーバーがダウンしています。
2009年01月14日
SL MONEY ORBについて
現在セカンドライフ内でユーザーが所持している仮想通貨「リンデンドル」を一気に全額抜き取る悪質な詐欺が大量に発生している。内容は、突然身に覚えのない「SL Money orb」という名前のオブジェクトが送られてきて、受け取って装着すると所持しているリンデンドルが全て抜き取られるというもの。それがきたら破棄するか送り主に確認して
ください!
こういった内容のグループインフォが私の所に流れてきましたが、これっていわゆるMoney orbというアイテムのスクリプトを変えた悪質な装着HUDのようですね。
http://www.xstreetsl.com/modules.php?ItemID=61636&file=item&name=Marketplace
上記の商品とこの詐欺とは無関係ですが、不特定多数に配布と”不特定多数からL$を徴収”というのは、どう見ても同じプログラムを改造していると見るのが普通でしょうね。
つまり”悪用”。
Money orbというのは、例えばSIM全体のある範囲にいる住人全員にL$を配布するとか、アイテムをプレゼントするといった手段につかわれ、今回のケースはこのアイテムのスクリプトを改造し、かつ似たような名前をつけて行う一種の詐欺。
持ち物にある分には、特に何もないのですが、装着した途端L$を抜き取るというものです。この様なものは”制御系”といって、アバターの情報を完全に削除して、SLにIN出来なくするようなプログラムもあるそうです。
プリムなどを編集モードにすると、クリエイターがわかりますが、恐らく”偽”の別アカウントで既にそれでINする事はないでしょうから、リンデンに報告しても無駄。スクリプトかプログラムの中身をみて、奪ったL$が誰に向けられているのか特定する必要があります。
リンデンに報告するなら、まずL$を所有していない別アカウントにアイテムを譲渡し、REZしてその中身を取り出してリンデンに丸々内容をコピーして、PC側でテキスト化、そしてすべてコメントアウトしてそのまま報告する必要があります。つまりプログラムを”殺す”必要があるのですが、恐らく編集不可でしょうから、”送り主”の告発から始めないといけないでしょうね。スクリプトが無効になっているIBMなどのサンドボックスを利用するのも有効です。
全L$を奪うというなら、かならずL$のトラフィックは履歴として、サーバーから解析できるそうなので、(Altアカウントに大量のL$を転送すると、リンデンから利用停止処分を受けるのはこのため)まずは安全を考えるなら、問答無用の削除で、報告するなら前述の方法を使ってなんとか中身を明ける必要があります。作成者は完全にパーマネントBANだけではなく、さらに重い処分としてIP拒否となるかもしれません。
LSLはプリムに入れないと動作しませんが、今回のケースはどうやらHUDタイプの様なので、ノートカードなどが添付しているかも知れません。(誘導させる手段として、よくあることですよねぇ)スクリプターがマヌケなら、そのノートカードを直接書いているかも知れないので、プロパティでみれば、クリエイターがわかるかも知れません。
制御に関する物であれば、もしかしたらそのスクリプトをリンデン側で無効に出来るかも知れませんし、いずれにせよ、リンデンには報告するのがいいかも。
このような案件の窓口は、リンデン側でも用意しています。
http://wiki.secondlife.com/wiki/Security_issues/ja
補足としてコメントありがとうございます^^。
通常は装着した「だけ」でリンデンドルを徴収するのは仕様上不可能です。
必ず徴収許可のダイアログが出ますので慌てずに拒否・・ということのよう^^。
どうもありがとうございました^^。
2009年01月06日
なんか大袈裟になってきたので。
まあ、しつこくこの件に関して記事を書くのは最後にしますが、例のChouchouの一件、紹介した張本人ハムレット・アウさんが、遂に日本語にてこの記事をブログに書いてます。
http://nwn.blogs.com/nwn/2009/01/save-chouchou-b.html?cid=144159050#comment-144159050

アウさんは、日本語に翻訳してだれかコメントをくれ、といっているので、私が感想を書いておきました。
もちろん日本語です。^^
内容は、その前に書いた英語コメントと同じような内容です。
自分たちの活動は、多くの人に指示されているはずだという、何となくそういう印象を受けるような、自分たちと無関係な所に取り上げてもらおうと画策していると、たとえそうでないとしても、そう捉えられても仕方の無い今回の一件。
支持をされているという、自負はともかく寄付はそのSIMを支持する相手からもらいなさい。知名度のあるブログに取り上げられたからといって、多くの収益が上がると考えるのはちょっと待って。
それが私の意見。
あえて、このブログのコメントに載せた私の意見をそのまま掲載しましょう。
私がこうした意見をもつのは、Forest ForestのようなSIMを知っているからです。
誰かの為に運営をしてると思えば、苦しさは増すでしょうが、「私はしたいことを自由にしているだけ」ならば、それが結果として多くのひとに共感を呼ぶことになれば、それが最も光栄なことでしょうし、共有という本来の意味は、まさしく誰でも体験できたり、経験できる事にあるはず。しかしそこにいくらの経費をかけるのかは、他人がとやかく口出しできる部分ではありません。
出来る範囲で、最高のクラブを作って見せるオーナーは、Second Lifeには多く存在するのはSLPCとしても見てきましたし。
寄付が問題ではなく、やはり”方法”は少し間違っています。
ハムレット・アウさん、なんか焦ってますねぇ^^;;
http://nwn.blogs.com/nwn/2009/01/save-chouchou-b.html?cid=144159050#comment-144159050
アウさんは、日本語に翻訳してだれかコメントをくれ、といっているので、私が感想を書いておきました。
もちろん日本語です。^^
内容は、その前に書いた英語コメントと同じような内容です。
自分たちの活動は、多くの人に指示されているはずだという、何となくそういう印象を受けるような、自分たちと無関係な所に取り上げてもらおうと画策していると、たとえそうでないとしても、そう捉えられても仕方の無い今回の一件。
支持をされているという、自負はともかく寄付はそのSIMを支持する相手からもらいなさい。知名度のあるブログに取り上げられたからといって、多くの収益が上がると考えるのはちょっと待って。
それが私の意見。
あえて、このブログのコメントに載せた私の意見をそのまま掲載しましょう。
日本語でのコメントということで、真っ先に私がしましょう。まずはこの記事の内容ですが、真実の所、Chouchou SIMでの活動は、”売名行為だ”として一部の人々から大変敬遠されていたのは事実です。例えそのような行為は無かったとしても、疑われるような行為が一部にあったことは私も聞いています。
要するに、自分たちの関係の深い連中を、あたかも全くこのSIMとは無関係なアバターとして、多くの人気投票をしてこのSIMを人気があるように仕掛けていた事実。これは風評かも知れませんが、いずれにせよこの寄付のありかたは、多くのSIMオーナーからはそっぽを向けられるでしょう。
なぜなら、もっと多くの無償コンテンツを自腹を切って提供しているSIMがあるからです。私はインワールドで様々な場所を取材し、そこでの体験を元にSecond Life Publish Companyと言うグループをつくり、取材をしてきました。
Chouchouだけが、特別苦しいわけではないでしょうし、むしろこうした知名度のあるブログに紹介してもらえれば、収益が上がるだろうと画策して恐らく連絡をしたのだろうとうがった考えをもたれるのは、先の噂が立つのと同じ理由だと思います。
公平な立場に立つなら、寄付を募るのは自分たちのブログなどに留めるのが公平かつ、正当だと思えるのです。
高度な技術にはそれなりの経費はかかると、思いこんでるようですが、それはあなた達があまりこの共有コンテンツという概念を勘違いなさっているからでしょう。収益を求めるなら、それなりに運営を変えるべきであり、「好きなことをしたいから、お金を下さい」はやはり身勝手なのです。
あなた達は寄付ではなく、自由に使えるカンパを求めているのと同じであり、あなた達以上に努力をしながら、無償でコンテンツを自腹で切って運営しているSIMを知るべきです。
自由とは本来リスクを負うものでしょう?
良いものだからかならず支持される・・というのは単なる驕りに過ぎません。
私がこうした意見をもつのは、Forest ForestのようなSIMを知っているからです。
誰かの為に運営をしてると思えば、苦しさは増すでしょうが、「私はしたいことを自由にしているだけ」ならば、それが結果として多くのひとに共感を呼ぶことになれば、それが最も光栄なことでしょうし、共有という本来の意味は、まさしく誰でも体験できたり、経験できる事にあるはず。しかしそこにいくらの経費をかけるのかは、他人がとやかく口出しできる部分ではありません。
出来る範囲で、最高のクラブを作って見せるオーナーは、Second Lifeには多く存在するのはSLPCとしても見てきましたし。
寄付が問題ではなく、やはり”方法”は少し間違っています。
ハムレット・アウさん、なんか焦ってますねぇ^^;;
2009年01月05日
やはり反響が・・
先日のNew Would NoteのChouchouの寄付の呼びかけ記事について、反響が相次いでいるようで、私はこうした”やり玉”に取り上げるのはどうかなぁ・・と感想を持ちました。
http://secondarts.wordpress.com/2009/01/02/what-makes-chouchou-more-special-than-any-other-creative-mind/

以上の記事は、やはり痛烈な批判をしておりまして、寄付に対しては”馬鹿馬鹿しい行為”と一喝しています。寄付が欲しいと望むなら、むしろグループの中でそれぞれプレミアムアカウントになれば、毎週300L$ものお金がはいるでしょ?とまでいっています。
心情として、”継続したいけど、善意でできればいいよね”と、そんなつもりだって寄付を呼びかけた人の中にはあったのではないでしょうか?寄付の呼びかけの記事も、少し”自負”している節もあるので、気に入らない人は過剰反応を示すのでしょう。
ただ、ここ数ヶ月の活動をみると、この場所でのアーティストの予定はクリスマス前にはほとんど無かったのは事実のようです。
この批判記事に対して、ちょっと私が思ったのは、「私はChouchouのファンです」といっている件。なんかとってつけたようなというか、自分の批判を回避するための”失言”だかは、わかりませんが、「ファンなら、その様な事態に対し、批判ではなく自分なりの応援すれば良いんじゃないかなぁ・・」と思いました。
良い方法ではないにしろ、搾取しようとしてるわけではないので”馬鹿馬鹿しい”とは少しいいすぎのような気がします。
確かに私はこの場所のブログ記事の全文は削除しましたが、決してこの場所をけなしたり、悪口は言ったりしていません。画像だって掲載したままで、個人的に紹介というカタチが、アンフェアな人たちにとって良い方に捉えられるとは限らないと知ったからです。
取り巻く人たちの”発想の仕方”が、少し問題があるだけで、この場所が蔑まれる要素は見当たりません。ただ、自力で解決していく限界まで努力はしたのだろうか?とは感じますけれど。
この件に関して、他の日本人の書いた方のブログを読むと「出来なければやめればいい」という意見もありました。最近感じる、”良いものだろうが何だろうが、無くなるものは放っておけ”という考え方も、人それぞれといいながらも、心に北風が吹くような気分にさせられます。
寄付というカタチには賛同できないが、頑張って欲しい・・とか、そういう気持ちだけでも、こうしたブログから見て取れれば、「捨てたモンじゃないよね」と思えるのですが・・。
無い袖は確かに振れませんが、
「振り袖を求めるから、いつも高価なのよ。」
これは、あるとき言った私の母の言葉^^。
http://secondarts.wordpress.com/2009/01/02/what-makes-chouchou-more-special-than-any-other-creative-mind/
以上の記事は、やはり痛烈な批判をしておりまして、寄付に対しては”馬鹿馬鹿しい行為”と一喝しています。寄付が欲しいと望むなら、むしろグループの中でそれぞれプレミアムアカウントになれば、毎週300L$ものお金がはいるでしょ?とまでいっています。
心情として、”継続したいけど、善意でできればいいよね”と、そんなつもりだって寄付を呼びかけた人の中にはあったのではないでしょうか?寄付の呼びかけの記事も、少し”自負”している節もあるので、気に入らない人は過剰反応を示すのでしょう。
ただ、ここ数ヶ月の活動をみると、この場所でのアーティストの予定はクリスマス前にはほとんど無かったのは事実のようです。
この批判記事に対して、ちょっと私が思ったのは、「私はChouchouのファンです」といっている件。なんかとってつけたようなというか、自分の批判を回避するための”失言”だかは、わかりませんが、「ファンなら、その様な事態に対し、批判ではなく自分なりの応援すれば良いんじゃないかなぁ・・」と思いました。
良い方法ではないにしろ、搾取しようとしてるわけではないので”馬鹿馬鹿しい”とは少しいいすぎのような気がします。
確かに私はこの場所のブログ記事の全文は削除しましたが、決してこの場所をけなしたり、悪口は言ったりしていません。画像だって掲載したままで、個人的に紹介というカタチが、アンフェアな人たちにとって良い方に捉えられるとは限らないと知ったからです。
取り巻く人たちの”発想の仕方”が、少し問題があるだけで、この場所が蔑まれる要素は見当たりません。ただ、自力で解決していく限界まで努力はしたのだろうか?とは感じますけれど。
この件に関して、他の日本人の書いた方のブログを読むと「出来なければやめればいい」という意見もありました。最近感じる、”良いものだろうが何だろうが、無くなるものは放っておけ”という考え方も、人それぞれといいながらも、心に北風が吹くような気分にさせられます。
寄付というカタチには賛同できないが、頑張って欲しい・・とか、そういう気持ちだけでも、こうしたブログから見て取れれば、「捨てたモンじゃないよね」と思えるのですが・・。
無い袖は確かに振れませんが、
「振り袖を求めるから、いつも高価なのよ。」
これは、あるとき言った私の母の言葉^^。
2009年01月04日
本当に大切な物とは?
カテゴリは”事件”とさせて頂きましたが、まあ、実際はそこまでもいかず、”トピック”というべきかも知れません。
日本人のリージョンで、Chouchouという非常に綺麗で、素晴らしい場所があります。ご存じの方もいるでしょう。以前このブログでも紹介しかけましたが、後に画像を残し全文を削除しました。
理由は、様々で私はSLでの活動は、それこそ自由だと思っていますが、しかしながら個人の自由とそれを守るためや保護の為に寄付、というよりも”カンパ”には抵抗を感じています。
私がRAMを有料にしているのは、以前に書いたように”儲ける”為ではありません。それは、「完全にフリーでSLを満喫したいのなら、それなりの努力が必要」であり、逆に多くのフリー・アイテムを探している内に、優秀なクリエイターの制作したアイテムにL$を支払う”価値”を見いだす時が来るはずです。
L$を常に避けるよりも、それを使って価値ある物を見いだすことは、SLの楽しみの1つでもあります。
しかし、お友達でもないタダの通りすがりにL$を募金するというのなら、それにはそれなりの理由があってしかるべきです。
「お金がないから、恵んでくれ」 これでは、通用しないでしょう。脅迫して巻き上げるよりはマシですが、L$に代わる対価無しに行うことには抵抗を感じてしまうわけです。
話を元に戻しますが、あくまでも風の便りに聞いた噂ですので、それを鵜呑みにしてそのまま他のリージョンを批判するのは間違っています。
この風の便りは、「グループ同士で根回しをしておき、それであたかもそのリージョンとは全く関係のないアバターの1票として、多数投票し、一見人気があるSIMの様に見せかけている」というものでした。
仕掛けられた人気SIMという事らしいのです。真偽はわかりません。
これは風評であり、私はそれでもやっぱり素晴らしい場所だったので、「そうしたい連中は放っておけばいい」と思っています。しかしながら、もしそのリージョンのオーナーが容認しているのなら、そこから先、思い浮かぶのは”アンフェア”となるでしょう。
しかし、リージョンのオーナーが、「周りの人が勝手にやってるだけ」という認識なら、今度は紹介してるブログ記事をそうしたアンフェアな人たちにとっては、”都合の良い記事”となってしまいます。
私はそれだけは拒否したいので、ブログ記事から全文を削除しました。タグがないので見つけにくい状態になっています。
そこで今回、とある私がよく読んでいるブログエントリに、以下の記事のことについて書かれてありましたので、この意味というか、果たしてこれはそれほど重要なのか?と疑問を持った次第でありました。
http://nwn.blogs.com/nwn/2009/01/save-chouchou-b.html

記事の内容は、Chouchouに関係するSLミュージシャンの継続の為に寄付を呼びかけているものですが、結局早い話が経営難に陥ってるから寄付をお願いしてるといったことです。
人気SIMやリージョンだったからといって、必ずしも運営がスムーズになるほどの収支があるわけではありません。Romantic JOY やApploが、共同運営だったとしてもやはり継続にはお金が必要ですが、経営難という発想というか事態にはならないでしょう。なぜなら、そこはそもそも無償で提供されたコンテンツなのですから、多くに人にとって満足のいくSIMであると思えるのなら、オーナーは自腹を切ることに糸目はつけないからです。
では、今回のケースはどうでしょうか?そもそもSLミュージシャンとして活動していくための資金は、初めはかならず自腹か、あるいはカンパだったにせよ、その後は自力で頑張るのが筋です。
Shinano SIMが経営難により消滅し、そこにあった素晴らしい庭園は無くなりましたが、元々そこにいたクリエイターが集まって、再び名前を変えて今でも存在しています。それは恐らく寄付というよりも、自分たちの強い意志と努力があってのことでしょう。

ここでは素晴らしい植物ショップとして、経営と運営を両立させているようです。何よりそれには、皆がこぞってここへとやってきて、楽しんだり、お買い物をする行為をオーナーやクリエイターが今までShinanoで見てきたからこそ、それが支えとなってやっているのだと思います。
経営と運営とは、必ずしも一致していません。経営が苦しくても運営を継続する力強いオーナーもいるのです。
それは多分、目標や成功の、その先に見ているものが違うのでしょう。「経営が苦しいからやめざるをえない」は必然かも知れませんが、「経営が苦しくてもやってみる価値がある」という意識の違いは根本的にSecond Lifeを楽しむか、楽しむよりも名声を・・といった、大きな差違となってしまうのです。
表現は自己主張ですが、同時に人に残っていく”宝物”を表す行為でもあります。
この宝物は、残念ながらL$を大量に投資しても得られません。
「私は一人のアバターが、存分に楽しんでくれていればそれで満足している。決してSecond Lifeに投資しているつもりはない。私が投資するのはあなた達の思い出となる場所やちょっとしたベンチさ。」
とある超有名ガーデンのオーナーが以前私にそう話してくれました。
どうでしょうか?私はここに、大きな答えの1つがある気がします。
遂に1月5日で、Openspaceの新価格と区分が適用されますが、値上がりで諦めるのも自由ですし、なんとかカンパを募るのも自由。
恐らくこのハムレット・アウ(ワグナー・ジェイムス・アウ)さんも、ホントはちょっとした議論のタネとして、敢えてこのエントリを載せているのかも知れません。当のご本人はなにもコメントしていませんしね^^。
日本人のリージョンで、Chouchouという非常に綺麗で、素晴らしい場所があります。ご存じの方もいるでしょう。以前このブログでも紹介しかけましたが、後に画像を残し全文を削除しました。
理由は、様々で私はSLでの活動は、それこそ自由だと思っていますが、しかしながら個人の自由とそれを守るためや保護の為に寄付、というよりも”カンパ”には抵抗を感じています。
私がRAMを有料にしているのは、以前に書いたように”儲ける”為ではありません。それは、「完全にフリーでSLを満喫したいのなら、それなりの努力が必要」であり、逆に多くのフリー・アイテムを探している内に、優秀なクリエイターの制作したアイテムにL$を支払う”価値”を見いだす時が来るはずです。
L$を常に避けるよりも、それを使って価値ある物を見いだすことは、SLの楽しみの1つでもあります。
しかし、お友達でもないタダの通りすがりにL$を募金するというのなら、それにはそれなりの理由があってしかるべきです。
「お金がないから、恵んでくれ」 これでは、通用しないでしょう。脅迫して巻き上げるよりはマシですが、L$に代わる対価無しに行うことには抵抗を感じてしまうわけです。
話を元に戻しますが、あくまでも風の便りに聞いた噂ですので、それを鵜呑みにしてそのまま他のリージョンを批判するのは間違っています。
この風の便りは、「グループ同士で根回しをしておき、それであたかもそのリージョンとは全く関係のないアバターの1票として、多数投票し、一見人気があるSIMの様に見せかけている」というものでした。
仕掛けられた人気SIMという事らしいのです。真偽はわかりません。
これは風評であり、私はそれでもやっぱり素晴らしい場所だったので、「そうしたい連中は放っておけばいい」と思っています。しかしながら、もしそのリージョンのオーナーが容認しているのなら、そこから先、思い浮かぶのは”アンフェア”となるでしょう。
しかし、リージョンのオーナーが、「周りの人が勝手にやってるだけ」という認識なら、今度は紹介してるブログ記事をそうしたアンフェアな人たちにとっては、”都合の良い記事”となってしまいます。
私はそれだけは拒否したいので、ブログ記事から全文を削除しました。タグがないので見つけにくい状態になっています。
そこで今回、とある私がよく読んでいるブログエントリに、以下の記事のことについて書かれてありましたので、この意味というか、果たしてこれはそれほど重要なのか?と疑問を持った次第でありました。
http://nwn.blogs.com/nwn/2009/01/save-chouchou-b.html
記事の内容は、Chouchouに関係するSLミュージシャンの継続の為に寄付を呼びかけているものですが、結局早い話が経営難に陥ってるから寄付をお願いしてるといったことです。
人気SIMやリージョンだったからといって、必ずしも運営がスムーズになるほどの収支があるわけではありません。Romantic JOY やApploが、共同運営だったとしてもやはり継続にはお金が必要ですが、経営難という発想というか事態にはならないでしょう。なぜなら、そこはそもそも無償で提供されたコンテンツなのですから、多くに人にとって満足のいくSIMであると思えるのなら、オーナーは自腹を切ることに糸目はつけないからです。
では、今回のケースはどうでしょうか?そもそもSLミュージシャンとして活動していくための資金は、初めはかならず自腹か、あるいはカンパだったにせよ、その後は自力で頑張るのが筋です。
Shinano SIMが経営難により消滅し、そこにあった素晴らしい庭園は無くなりましたが、元々そこにいたクリエイターが集まって、再び名前を変えて今でも存在しています。それは恐らく寄付というよりも、自分たちの強い意志と努力があってのことでしょう。
ここでは素晴らしい植物ショップとして、経営と運営を両立させているようです。何よりそれには、皆がこぞってここへとやってきて、楽しんだり、お買い物をする行為をオーナーやクリエイターが今までShinanoで見てきたからこそ、それが支えとなってやっているのだと思います。
経営と運営とは、必ずしも一致していません。経営が苦しくても運営を継続する力強いオーナーもいるのです。
それは多分、目標や成功の、その先に見ているものが違うのでしょう。「経営が苦しいからやめざるをえない」は必然かも知れませんが、「経営が苦しくてもやってみる価値がある」という意識の違いは根本的にSecond Lifeを楽しむか、楽しむよりも名声を・・といった、大きな差違となってしまうのです。
表現は自己主張ですが、同時に人に残っていく”宝物”を表す行為でもあります。
この宝物は、残念ながらL$を大量に投資しても得られません。
「私は一人のアバターが、存分に楽しんでくれていればそれで満足している。決してSecond Lifeに投資しているつもりはない。私が投資するのはあなた達の思い出となる場所やちょっとしたベンチさ。」
とある超有名ガーデンのオーナーが以前私にそう話してくれました。
どうでしょうか?私はここに、大きな答えの1つがある気がします。
遂に1月5日で、Openspaceの新価格と区分が適用されますが、値上がりで諦めるのも自由ですし、なんとかカンパを募るのも自由。
恐らくこのハムレット・アウ(ワグナー・ジェイムス・アウ)さんも、ホントはちょっとした議論のタネとして、敢えてこのエントリを載せているのかも知れません。当のご本人はなにもコメントしていませんしね^^。
2008年11月27日
グループIMで。
知り合いの外国人の方に、以前映画のエイリアン&プレデターのSLコミックを独自で作ってるかたがいまして、当然なんの許可ももらってませんが、その方は実際に忠実なアバターを独自で制作、そしてそれを使ってコミックを作っていました。拝見したんですが、それはかなりのレベル。
で、それを配布しようとしたところ、映画会社の関係者からおとがめをくらいまして、結果として「裁判する気なら別に構わない」とまでいわれたそうです。
で、今回その一件とは別に、その方が在籍してるグループのSIMの中で、ALTアカウント同士、つまり複数アカウントを利用して持ち物を移動、利用していたそうですが、そのSIM内でアイテムを放置していたところ、オーナーによって削除されたとのこと。
SIMオーナーの見解は不明ですが、不正利用しているという節がオーナーには見られたようで、その方が抗議のIMをグループでしたというわけ。
リンデンとしては、基本姿勢として同一IPは1つのアカウントとしてみなしており、それ以外の複数アカウントは基本的に料金が発生し、それもプレミアムアカウントでないと許可されません。
追伸:とは書きましたが、読者からの指摘で現在は制限はないそうです。なるほど・・
以下にこの質疑応答がありました^^。
http://wiki.secondlife.com/wiki/User:Chiyo_Linden/Office_Hours/2008_09_19
Q:日本語サイトからのアカウント作成は1メールアドレス1アカウントだったと思いますが、今後それも撤廃され無制限となるのですか?
A:1メールアドレス1アカウントは同じです。ただ5つまで(アカウント5つにつきメールアドレス5つ)でなく、メールアドレスがある限りもっと作成していただいて結構です
Q:先程、アカウントの数には制限がなくなったというお話がありましたが、Knowledge Baseでは「1家族5アカウント」という制限が記載されているのですが、これは古い情報になるのでしょうか?
A:古いです、変更されると思います
しかしながら、実際には全てのトラフィック解析でそれを追跡しているわけでは無いようで、L$の多量転送などをALTアカウントで行った場合は処罰の対象になるようです。したがって通常ショップにおいてある”マネキン”は、ほとんど何もしないわけです。IM送っても返事しないのは当然。同一IP以外のトラフィックがアカウント同士で発生していないのなら、まあリンデンでもさほどうるさく言わないってことらしいですね。
つまり今回のケースは、SIMオーナーから撤去、あるいは置かれるには相応しくないと見られたアイテムの所有者をコロコロ変えてナンとか凌いでたのが、結果として「やっぱ許せん」ということでそれごと削除されたとのこと。しかし、私はSIMオーナーではありませんが、SIM内の物は全てグループ所有というのもなんだか解せないルールとも思いました。
それが条件で、そのSIMでの活動は許されてるんでしょうけど。

で、まあグループIMでさんざ議論した後、例のごとくグループチャットにエラーがでまして、議論は頓挫しました^^;;。
久しぶりにIMきたとおもったら、トラブル相談だったのね^^;;
で、それを配布しようとしたところ、映画会社の関係者からおとがめをくらいまして、結果として「裁判する気なら別に構わない」とまでいわれたそうです。
で、今回その一件とは別に、その方が在籍してるグループのSIMの中で、ALTアカウント同士、つまり複数アカウントを利用して持ち物を移動、利用していたそうですが、そのSIM内でアイテムを放置していたところ、オーナーによって削除されたとのこと。
SIMオーナーの見解は不明ですが、不正利用しているという節がオーナーには見られたようで、その方が抗議のIMをグループでしたというわけ。
リンデンとしては、基本姿勢として同一IPは1つのアカウントとしてみなしており、それ以外の複数アカウントは基本的に料金が発生し、それもプレミアムアカウントでないと許可されません。
追伸:とは書きましたが、読者からの指摘で現在は制限はないそうです。なるほど・・
以下にこの質疑応答がありました^^。
http://wiki.secondlife.com/wiki/User:Chiyo_Linden/Office_Hours/2008_09_19
Q:日本語サイトからのアカウント作成は1メールアドレス1アカウントだったと思いますが、今後それも撤廃され無制限となるのですか?
A:1メールアドレス1アカウントは同じです。ただ5つまで(アカウント5つにつきメールアドレス5つ)でなく、メールアドレスがある限りもっと作成していただいて結構です
Q:先程、アカウントの数には制限がなくなったというお話がありましたが、Knowledge Baseでは「1家族5アカウント」という制限が記載されているのですが、これは古い情報になるのでしょうか?
A:古いです、変更されると思います
しかしながら、実際には全てのトラフィック解析でそれを追跡しているわけでは無いようで、L$の多量転送などをALTアカウントで行った場合は処罰の対象になるようです。したがって通常ショップにおいてある”マネキン”は、ほとんど何もしないわけです。IM送っても返事しないのは当然。同一IP以外のトラフィックがアカウント同士で発生していないのなら、まあリンデンでもさほどうるさく言わないってことらしいですね。
つまり今回のケースは、SIMオーナーから撤去、あるいは置かれるには相応しくないと見られたアイテムの所有者をコロコロ変えてナンとか凌いでたのが、結果として「やっぱ許せん」ということでそれごと削除されたとのこと。しかし、私はSIMオーナーではありませんが、SIM内の物は全てグループ所有というのもなんだか解せないルールとも思いました。
それが条件で、そのSIMでの活動は許されてるんでしょうけど。
で、まあグループIMでさんざ議論した後、例のごとくグループチャットにエラーがでまして、議論は頓挫しました^^;;。
久しぶりにIMきたとおもったら、トラブル相談だったのね^^;;
2008年11月18日
皆さんはどう感じるでしょうか?
Second Life関連ベンチャー社長ら逮捕 脱税容疑の元大阪府議逃がす
以下の記事を読んで何故か思い出すのは、○○エモンと呼ばれた人。しかもその人も所得税申告漏れを指摘されてたりと・・・。なんかこのベンチャー企業、SLの評判を陥れたいのかしら?

記事URL:http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0811/17/news024.html
で海外に逃げたのはコイツです。
ちなみにニュースサイトで既に顔は公開されてます。

http://blogs.yahoo.co.jp/nb_ichii/26650183.html
あ、国際指名手配だから別に気にしなくて良いのか・・。^^;
秘書は自殺したそうです。
やらかしてくれるわよねぇ・・
以下の記事を読んで何故か思い出すのは、○○エモンと呼ばれた人。しかもその人も所得税申告漏れを指摘されてたりと・・・。なんかこのベンチャー企業、SLの評判を陥れたいのかしら?
記事URL:http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0811/17/news024.html
で海外に逃げたのはコイツです。
ちなみにニュースサイトで既に顔は公開されてます。
http://blogs.yahoo.co.jp/nb_ichii/26650183.html
あ、国際指名手配だから別に気にしなくて良いのか・・。^^;
秘書は自殺したそうです。
やらかしてくれるわよねぇ・・
タグ :事件
2008年08月19日
グリーファーにおける対処
今年7月に起こった事件で、事はアメリカなんですがファリーSIM(獣人とか人型以外かあるいは擬人化したアバターの集まるSIM)において、グリーファーが行った嫌がらせがあったそうですが、なんとこれがエスカレートして、RLにおいてピザの出前を大量に勝手に発注して送りつけたり、DDOS攻撃(DDoS(分散サービス妨害)とは、第三者のマシンに攻撃プログラムを仕掛けて踏み台にし、その踏み台とした多数のマシンから標的とするマシンに大量のパケットを送信、通信不能にさせるほか、処理に追われたPCがフリーズしてシャットダウンさえ受け付けなくする状態にする攻撃。厨房と呼ばれる”ガキ”ハッカーがよく使う手。)でWEBサイトを落としたりと、なんともエゲツナイ嫌がらせで、ついにはFBI出動騒ぎになったんだそうです・・^^;;
記事は以下。
http://foo.secondlifeherald.com/slh/2008/07/outrageous-hara.html

で、まあG-チームと呼ばれるリンデンのグリフィング対策チームがいるんですが、(正確にはGovernance Team )よくある手としては、捨てアカウントをまず作っておき、大量のプリムを発生させるスクリプトを用いて特定のSIMへいき、多量にプリムを置いたり、大音量の音声などを発生。平たく言えば迷惑行為を堂々とやる連中のことです。
SLビュワーには、この嫌がらせ報告の機能がきちんとあるんですが、日本ではあまり使われてる様子は少ないようですね^^;;。ちなみに私はよく使います^^。
最近ではアカウント停止処分というよりも、まずはSIMのモニタリングを敢行。強制再起動などの処置がほとんどのようで、SL5Bでもやはりありました^^;;。
FreeDoveという初心者向けフリーショップでも、似たような輩がいまして、本人に注意した後リンデンに直接報告したことがあります。^^すぐに収まりましたけどね^^。
SLPCでもいずれこの嫌がらせ報告については、キチンとした方法を記事に起こしますが、根本的にネット・ゲーム感覚から逸脱出来ない方にこのタイプが多いです。要するに「孤独な方」。人それぞれですが、こうした方法でしか他人と接することが出来ない一部の人はどこの世界にもいるモノですので、排除しようとするより、「まあまあ、おこちゃまなのね・・」で、一笑しておくに限るとも言えますが・・。^^
で、まあ上記の事件の場合、匿名で電話でのやり取りを録音していたらしく、WEBで公開されています。MP3なのでダウンロードすると、もめてる様子がよくわかります。^^
http://www.mediafire.com/?xbtxwjnzmxf
どれくらい「おこちゃま」なのかは、マイクロソフトの以下の記事を読めばわかるでしょう・・^^。要するに”ガキ”です^^。
http://www.microsoft.com/japan/protect/family/activities/griefers.mspx

まず大まかにわけて、私が遭遇した連中は以下のようなモノ。
*マスターベーションのアニメを見せつけながらPGエリアでIMを送り、スケベな単語を列挙。
*馬鹿でかいプリムを連続して置きまくる。
*異常なまで鬱陶しいパーティクルを広範囲に意味もなく出し続ける。
*腰をいかにもスケベらしく動かして、抱きついて離れない。
等々。
どれも書き並べると、実に”バカバカしい”行動ですが、何故か男性アバターに多いんですよね。
何となくですがわかるような気がします・・・・。何故かは敢えて書きませんが・・。
で、こうした幼稚な行為は、「身元がバレナイ」と勝手に思いこんでるようですが、実のところ例え捨てアカウントだとしても、ホントの捨てメールはSLでは使えないので、(数日後メアドが生きているかどうかの確認をかねて、リンデンからメールが送られてくる)身元はハッキリわかってしまうんですが・・。実はブログのコメントも同様。気をつけて下さいね^^全てのサーバーはログを記録できますので・・。
上記の遭遇した輩の中には、私が注意したことに逆ギレしてトラップを仕掛けたヤツがいましたが、翌日アカウント停止になってました。^^;;私の場合、ログだけではなく別ソフトからSSをとりますし、様々な情報をその場で取り入れてしまいますので、リンデンに証拠として提出し易い状況なのです。この点を前に同じようなことをした輩に、「自分の持ってるIDすら晒されるくらい怖いこと無いでしょ?(IDとはいろんな意味で^^;)もちろんSLのことじゃないわよ」と言ってみたところ、L$を転送してきて「カンベンして下さい」と謝られました^^;;。
ネットに匿名など幻想です。^^;;
で、このリンデンのGチーム。いわゆる宣伝ビデオが公式ブログに公開されています。
http://blog.secondlife.com/2008/08/16/how-to-report-abuse-and-handle-griefing-video-tip-of-the-week-47/
それと日本語サポートを中継するよりも、英語ですが直接リンデンサポートにチケット切ってサポート受けたほうがトラブル解決は意外と早いです。
このブログを以前から読んでる方は、何度か私がリンデンのサポートを受けているのをご存じでしょう。
まあ遭遇したら退治するのではなく、対峙して対処する姿勢が大事です。連中「どうせ痛くも痒くもないじゃん」とか考えの基に、こうした”ガキ行為”に及んでるんですから、決して武器で対応はいけません。逆に訴えられます。またMATURE指定は特に制限がないからといって、BIG6を冒せば結局同罪です。
要するに「仲良くやるよりも、ボクちゃん凄いんだぞ」って言いたい連中ですので、リンデンから「まあお宅は来なくてイイヤ」と言われればいいわけ。^^
どっかの殺人鬼のように”注目=賞賛”と勘違いしてるボンクラは、ネットだけではなく至る所にいます。
”賞賛=注目”なんですけどね・・。嫌われて注目って・・なんだかカナシイ人たち・・。
記事は以下。
http://foo.secondlifeherald.com/slh/2008/07/outrageous-hara.html
で、まあG-チームと呼ばれるリンデンのグリフィング対策チームがいるんですが、(正確にはGovernance Team )よくある手としては、捨てアカウントをまず作っておき、大量のプリムを発生させるスクリプトを用いて特定のSIMへいき、多量にプリムを置いたり、大音量の音声などを発生。平たく言えば迷惑行為を堂々とやる連中のことです。
SLビュワーには、この嫌がらせ報告の機能がきちんとあるんですが、日本ではあまり使われてる様子は少ないようですね^^;;。ちなみに私はよく使います^^。
最近ではアカウント停止処分というよりも、まずはSIMのモニタリングを敢行。強制再起動などの処置がほとんどのようで、SL5Bでもやはりありました^^;;。
FreeDoveという初心者向けフリーショップでも、似たような輩がいまして、本人に注意した後リンデンに直接報告したことがあります。^^すぐに収まりましたけどね^^。
SLPCでもいずれこの嫌がらせ報告については、キチンとした方法を記事に起こしますが、根本的にネット・ゲーム感覚から逸脱出来ない方にこのタイプが多いです。要するに「孤独な方」。人それぞれですが、こうした方法でしか他人と接することが出来ない一部の人はどこの世界にもいるモノですので、排除しようとするより、「まあまあ、おこちゃまなのね・・」で、一笑しておくに限るとも言えますが・・。^^
で、まあ上記の事件の場合、匿名で電話でのやり取りを録音していたらしく、WEBで公開されています。MP3なのでダウンロードすると、もめてる様子がよくわかります。^^
http://www.mediafire.com/?xbtxwjnzmxf
どれくらい「おこちゃま」なのかは、マイクロソフトの以下の記事を読めばわかるでしょう・・^^。要するに”ガキ”です^^。
http://www.microsoft.com/japan/protect/family/activities/griefers.mspx
まず大まかにわけて、私が遭遇した連中は以下のようなモノ。
*マスターベーションのアニメを見せつけながらPGエリアでIMを送り、スケベな単語を列挙。
*馬鹿でかいプリムを連続して置きまくる。
*異常なまで鬱陶しいパーティクルを広範囲に意味もなく出し続ける。
*腰をいかにもスケベらしく動かして、抱きついて離れない。
等々。
どれも書き並べると、実に”バカバカしい”行動ですが、何故か男性アバターに多いんですよね。
何となくですがわかるような気がします・・・・。何故かは敢えて書きませんが・・。
で、こうした幼稚な行為は、「身元がバレナイ」と勝手に思いこんでるようですが、実のところ例え捨てアカウントだとしても、ホントの捨てメールはSLでは使えないので、(数日後メアドが生きているかどうかの確認をかねて、リンデンからメールが送られてくる)身元はハッキリわかってしまうんですが・・。実はブログのコメントも同様。気をつけて下さいね^^全てのサーバーはログを記録できますので・・。
上記の遭遇した輩の中には、私が注意したことに逆ギレしてトラップを仕掛けたヤツがいましたが、翌日アカウント停止になってました。^^;;私の場合、ログだけではなく別ソフトからSSをとりますし、様々な情報をその場で取り入れてしまいますので、リンデンに証拠として提出し易い状況なのです。この点を前に同じようなことをした輩に、「自分の持ってるIDすら晒されるくらい怖いこと無いでしょ?(IDとはいろんな意味で^^;)もちろんSLのことじゃないわよ」と言ってみたところ、L$を転送してきて「カンベンして下さい」と謝られました^^;;。
ネットに匿名など幻想です。^^;;
で、このリンデンのGチーム。いわゆる宣伝ビデオが公式ブログに公開されています。
http://blog.secondlife.com/2008/08/16/how-to-report-abuse-and-handle-griefing-video-tip-of-the-week-47/
それと日本語サポートを中継するよりも、英語ですが直接リンデンサポートにチケット切ってサポート受けたほうがトラブル解決は意外と早いです。
このブログを以前から読んでる方は、何度か私がリンデンのサポートを受けているのをご存じでしょう。
まあ遭遇したら退治するのではなく、対峙して対処する姿勢が大事です。連中「どうせ痛くも痒くもないじゃん」とか考えの基に、こうした”ガキ行為”に及んでるんですから、決して武器で対応はいけません。逆に訴えられます。またMATURE指定は特に制限がないからといって、BIG6を冒せば結局同罪です。
要するに「仲良くやるよりも、ボクちゃん凄いんだぞ」って言いたい連中ですので、リンデンから「まあお宅は来なくてイイヤ」と言われればいいわけ。^^
どっかの殺人鬼のように”注目=賞賛”と勘違いしてるボンクラは、ネットだけではなく至る所にいます。
”賞賛=注目”なんですけどね・・。嫌われて注目って・・なんだかカナシイ人たち・・。
2008年08月08日
気になる情報流失
Naturum Island Resort という場所をご存じでしょうか?
私は基本的に日本人SIMには行かないし、フィッシング自体しませんので関係ないのですが、気になる記事を発見しまして、「コレってどうなの?」と感じたので、ちょっと注意を喚起するという意味で今回は書くことにしましょう。
気になる記事というのは以下。
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/08/06/20498.html

なんかこれがどうしたの?って、思われるかも知れませんが、ショッピングサイト「アウトドア&フィッシング ナチュラム」、には顧客マスターには、ショッピングサイトの「アウトドア&フィッシング ナチュラム」「ナチュラムモバイルショップ」のほか、ブログサービス「blog@naturum」の利用者情報が記録・・・・とあります。
blog@naturumとは以下。敢えてSSはとってません。リンクを開くと「あ、」と思うでしょう。
http://blog.naturum.ne.jp/
どうでしょう?右隅のバナー・・・・見覚えありませんか?
もう一度記事の内容をピックアップすると、
”ミネルヴァ・ホールディングスによれば、7月9日にクレジットカード会社からカード情報流出の可能性があるとして調査依頼があり、7月10日にセキュリティ専門会社による調査を開始。外部からの不正アクセスの痕跡が発見され、この時点では情報流出の有無は不明であったが、不正アクセスの可能性のある外部からのルートをすべて遮断するとともに、システム内のクレジットカード情報をすべて削除し、クレジット決済を一時休止した”
”その後、7月18日に個人情報を閲覧された痕跡が確認されたため、流出の可能性がある顧客の特定作業を開始。8月6日に、Webサイトで事態を公表するとともに、流出の可能性がある顧客に対してメールを配信したという。また、カード決済については、セキュリティ専門会社による診断により安全性が確認されたため、7月22日から再開した”
”不正アクセスの原因については、セキュリティ専門会社の分析の結果、犯人はメンテナンス用のサーバーに不正侵入し、このサーバーを経由してWebサーバーに不正アクセス用のプログラムを設置したと推定・・(以下略)・・2000年5月~2008年7月10日の間に買い物や会員登録などをした顧客の個人情報を収めた「顧客マスター」が閲覧され、個人情報が流出した可能性が高いとしている”
犯人が使った方法とは、SQLインジェクション攻撃。
SQLインジェクション攻撃とは?
===============================
インジェクション(injection)とは、内部に何かを注入することを意味する言葉。
プログラムがごく普通に受け取る入力データの中にセキュリティを侵害するようなコマンドを巧みに混入し、それをコンピュータ内部で機能させてしまう攻撃手口のことをいう。
インジェクション攻撃の中で最も代表的なものには、データベースに干渉して情報漏えい・情報改ざんを引き起こすSQLインジェクション攻撃がある。
攻撃者はまずWEBサイトにアクセスし、フォーム入力からデーターベースの解釈できるプログラム言語SQL文を用意し、ウェブから直接データーベースへアクセスを試みる。実際は商品テーブルを検索して商品コードから商品名と価格を得る方法などが業務で利用されるが、時にJAVAなどの言語が使われる。
問題はデーターベースアクセスに通常のWEBフォームを用意してしまうこと。PHPなどはWEBページそのものを改ざん出来るが、管理者の甘い考えで(利便性とセキュリティーバランスの考え方を甘く見ている)安易なSQL文を組み立ててデーターベースを構築。国内では多くのサイトが既によく知られたインターフェイスを使う簡素なシステムを好む傾向がるため、例えば背後にMySQLのような構文が既によく知られてしまっているDB(データーベース)を元にしている場合が多い。
例えばログインの場面で、ユーザからユーザIDとパスワードを受け取り、それらが正しいかどうか判定するコードの一部などは、2つの組み合わせの整合性しかチェックをしない。要するにプログラム上では変数の値をみているだけ。
これはたった一文で攻撃する事が出来ます^^;;
まず文字定数といういわば文字列の範囲を、越えてしまうかその外へ検索対象とする命令を出す(SQL構文では一文字のみ)。次に常にTRUEとなるよう、検索条件をねじ曲げる。要するに「この文字列はあろうが無かろうが常に正しい」ので、ブルートフォース攻撃宜しく総当りでユーザー名、パスワードを変数に代入するコードを関数として取り込んだプログラムコードを組み込めばいいということになります。
つまり本来ユーザー名、パスワード入力フォームを打込むところに、あり得ないSQL文を打込み、検索フォームとして利用しようという手口。しかも特定の文字列をコメントとして無視するコード(具体的には2文字のコード)があるので、ソートしてしまえば、4文字とか6文字とかパスワードとして利用される文字数がすぐにわかるというわけ・・。
攻撃者が与えた文字列がSQL文の文法要素として働くように仕向けるので、これはサーバー側から履歴を読んでもそれが管理者が行ったものなのか、攻撃者なのかはよくわからない。
手口が発覚するとすれば、WEBサーバーの情報を保持しているプロクシ及び、ウェブサーバーのおかしなアクセス記録だろうし、(フォームに打込んでる様子がおかしいといった感じ。何度も繰り返し打ち込みをしているとか・・)
この方法が怖いのは、管理者のパスワードも盗み出すことが出来るため、ヘタすれば管理者が席を離れた途端、バックドアを仕掛けサーバーを再起動させることが出来てしまう。(サーバーのログイン状況は攻撃者の手中にあるため、ログファイルを偽装工作されてしまう)こうなると攻撃の記録は消すことが出来る。
===============================
で、上記のサイトはこの攻撃に晒された形跡が見つかったというわけ。恐らく犯人は特定できないでしょうね。ミネルヴァ・ホールディングスでは、事態を公表するとともに、事件の経緯や流出した可能性のあるデータの内容、事件に関するFAQを開設したほか、フリーダイヤルによる問い合わせ窓口を設置。ユーザーに対して説明を行うとともに、登録パスワードの変更を求めているそうです。
・・ココで言いたいのは、もしかしかしたらこのNaturum Island Resort というSL内ゲームで、このサイトを知った場合・・・考えたくありませんが「SLアカウントと同じパスワードを使っている」ことは考えられないでしょうか?しかし残念ながら関係サイト全てに注意を喚起していない点は気になります。無関係ではないのに・・・・・。
本来はこういう心配事は、サービス提供側が公の場でキチンと説明すべきですが、ココ→http://www.minerva-hd.com/faq_c_080806/index.htmlぐらいしかアナウンスされていません・・。
先方の対応がどうでアレ、結局”自己責任”でいわれれば立つ瀬がありませんよね?
ショッピングサイト構築というよくある民間のサービスの場合、私見ですが”信用できるのと実績とは無関係。問題は攻撃者へのサイトの耐性だ”とはよく言われるところです。
攻撃者の手口をよく知る管理者を配備する「国内WEBサービス企業」が一体どのくらいなのかは、私はこの問いに「・・・・・・・」という無言で応えるでしょう。その意味はユーザであるあなたが想像するしかありません。
最近よく「インターネットに匿名はない」とか報道されてますよね?
この報道、攻撃者は以下のように思っているでしょう。
その影で笑いながら「確かにそうだよね。それがそうじゃないって誰もがわかったら、俺等の商売あがったりだよ^^」と。
私もよくこの事は知っていますが、httpsから始るSSL通信は既にサーバー権限を奪取されていれば、なんのお役にも立ちません・・。リンデンはL$購入の際、サイトから購入する場合何故か2度情報入力を求めるというのは、(最初にログインするが、L$を買うとき、もう一度ログインし直すようになっている)とりもなおさずこの”攻撃者手口”をよく知っているからです。
以上ある事件からの話題でした^^
私は基本的に日本人SIMには行かないし、フィッシング自体しませんので関係ないのですが、気になる記事を発見しまして、「コレってどうなの?」と感じたので、ちょっと注意を喚起するという意味で今回は書くことにしましょう。
気になる記事というのは以下。
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/08/06/20498.html
なんかこれがどうしたの?って、思われるかも知れませんが、ショッピングサイト「アウトドア&フィッシング ナチュラム」、には顧客マスターには、ショッピングサイトの「アウトドア&フィッシング ナチュラム」「ナチュラムモバイルショップ」のほか、ブログサービス「blog@naturum」の利用者情報が記録・・・・とあります。
blog@naturumとは以下。敢えてSSはとってません。リンクを開くと「あ、」と思うでしょう。
http://blog.naturum.ne.jp/
どうでしょう?右隅のバナー・・・・見覚えありませんか?
もう一度記事の内容をピックアップすると、
”ミネルヴァ・ホールディングスによれば、7月9日にクレジットカード会社からカード情報流出の可能性があるとして調査依頼があり、7月10日にセキュリティ専門会社による調査を開始。外部からの不正アクセスの痕跡が発見され、この時点では情報流出の有無は不明であったが、不正アクセスの可能性のある外部からのルートをすべて遮断するとともに、システム内のクレジットカード情報をすべて削除し、クレジット決済を一時休止した”
”その後、7月18日に個人情報を閲覧された痕跡が確認されたため、流出の可能性がある顧客の特定作業を開始。8月6日に、Webサイトで事態を公表するとともに、流出の可能性がある顧客に対してメールを配信したという。また、カード決済については、セキュリティ専門会社による診断により安全性が確認されたため、7月22日から再開した”
”不正アクセスの原因については、セキュリティ専門会社の分析の結果、犯人はメンテナンス用のサーバーに不正侵入し、このサーバーを経由してWebサーバーに不正アクセス用のプログラムを設置したと推定・・(以下略)・・2000年5月~2008年7月10日の間に買い物や会員登録などをした顧客の個人情報を収めた「顧客マスター」が閲覧され、個人情報が流出した可能性が高いとしている”
犯人が使った方法とは、SQLインジェクション攻撃。
SQLインジェクション攻撃とは?
===============================
インジェクション(injection)とは、内部に何かを注入することを意味する言葉。
プログラムがごく普通に受け取る入力データの中にセキュリティを侵害するようなコマンドを巧みに混入し、それをコンピュータ内部で機能させてしまう攻撃手口のことをいう。
インジェクション攻撃の中で最も代表的なものには、データベースに干渉して情報漏えい・情報改ざんを引き起こすSQLインジェクション攻撃がある。
攻撃者はまずWEBサイトにアクセスし、フォーム入力からデーターベースの解釈できるプログラム言語SQL文を用意し、ウェブから直接データーベースへアクセスを試みる。実際は商品テーブルを検索して商品コードから商品名と価格を得る方法などが業務で利用されるが、時にJAVAなどの言語が使われる。
問題はデーターベースアクセスに通常のWEBフォームを用意してしまうこと。PHPなどはWEBページそのものを改ざん出来るが、管理者の甘い考えで(利便性とセキュリティーバランスの考え方を甘く見ている)安易なSQL文を組み立ててデーターベースを構築。国内では多くのサイトが既によく知られたインターフェイスを使う簡素なシステムを好む傾向がるため、例えば背後にMySQLのような構文が既によく知られてしまっているDB(データーベース)を元にしている場合が多い。
例えばログインの場面で、ユーザからユーザIDとパスワードを受け取り、それらが正しいかどうか判定するコードの一部などは、2つの組み合わせの整合性しかチェックをしない。要するにプログラム上では変数の値をみているだけ。
これはたった一文で攻撃する事が出来ます^^;;
まず文字定数といういわば文字列の範囲を、越えてしまうかその外へ検索対象とする命令を出す(SQL構文では一文字のみ)。次に常にTRUEとなるよう、検索条件をねじ曲げる。要するに「この文字列はあろうが無かろうが常に正しい」ので、ブルートフォース攻撃宜しく総当りでユーザー名、パスワードを変数に代入するコードを関数として取り込んだプログラムコードを組み込めばいいということになります。
つまり本来ユーザー名、パスワード入力フォームを打込むところに、あり得ないSQL文を打込み、検索フォームとして利用しようという手口。しかも特定の文字列をコメントとして無視するコード(具体的には2文字のコード)があるので、ソートしてしまえば、4文字とか6文字とかパスワードとして利用される文字数がすぐにわかるというわけ・・。
攻撃者が与えた文字列がSQL文の文法要素として働くように仕向けるので、これはサーバー側から履歴を読んでもそれが管理者が行ったものなのか、攻撃者なのかはよくわからない。
手口が発覚するとすれば、WEBサーバーの情報を保持しているプロクシ及び、ウェブサーバーのおかしなアクセス記録だろうし、(フォームに打込んでる様子がおかしいといった感じ。何度も繰り返し打ち込みをしているとか・・)
この方法が怖いのは、管理者のパスワードも盗み出すことが出来るため、ヘタすれば管理者が席を離れた途端、バックドアを仕掛けサーバーを再起動させることが出来てしまう。(サーバーのログイン状況は攻撃者の手中にあるため、ログファイルを偽装工作されてしまう)こうなると攻撃の記録は消すことが出来る。
===============================
で、上記のサイトはこの攻撃に晒された形跡が見つかったというわけ。恐らく犯人は特定できないでしょうね。ミネルヴァ・ホールディングスでは、事態を公表するとともに、事件の経緯や流出した可能性のあるデータの内容、事件に関するFAQを開設したほか、フリーダイヤルによる問い合わせ窓口を設置。ユーザーに対して説明を行うとともに、登録パスワードの変更を求めているそうです。
・・ココで言いたいのは、もしかしかしたらこのNaturum Island Resort というSL内ゲームで、このサイトを知った場合・・・考えたくありませんが「SLアカウントと同じパスワードを使っている」ことは考えられないでしょうか?しかし残念ながら関係サイト全てに注意を喚起していない点は気になります。無関係ではないのに・・・・・。
本来はこういう心配事は、サービス提供側が公の場でキチンと説明すべきですが、ココ→http://www.minerva-hd.com/faq_c_080806/index.htmlぐらいしかアナウンスされていません・・。
先方の対応がどうでアレ、結局”自己責任”でいわれれば立つ瀬がありませんよね?
ショッピングサイト構築というよくある民間のサービスの場合、私見ですが”信用できるのと実績とは無関係。問題は攻撃者へのサイトの耐性だ”とはよく言われるところです。
攻撃者の手口をよく知る管理者を配備する「国内WEBサービス企業」が一体どのくらいなのかは、私はこの問いに「・・・・・・・」という無言で応えるでしょう。その意味はユーザであるあなたが想像するしかありません。
最近よく「インターネットに匿名はない」とか報道されてますよね?
この報道、攻撃者は以下のように思っているでしょう。
その影で笑いながら「確かにそうだよね。それがそうじゃないって誰もがわかったら、俺等の商売あがったりだよ^^」と。
私もよくこの事は知っていますが、httpsから始るSSL通信は既にサーバー権限を奪取されていれば、なんのお役にも立ちません・・。リンデンはL$購入の際、サイトから購入する場合何故か2度情報入力を求めるというのは、(最初にログインするが、L$を買うとき、もう一度ログインし直すようになっている)とりもなおさずこの”攻撃者手口”をよく知っているからです。
以上ある事件からの話題でした^^