ソラマメブログ
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オーナーへメッセージ

2008年06月29日

先日ボイスをちょっと体験しました。

SL5Bで CLUB SCHOOLディスカッションがある場所へ行ってきましたが、午前中なのと週末ということなのか数人しかいませんでしたので、ちょっとボイスをONにして会話を聞いていたところ、そばにローマ在住の方が来られて、談笑。

私は、話は聞けますが、マイクがないので声は出せません。^^。そこで私は普通のテキストベース・チャットチャンネルで、彼はボイス+チャット(そうしないと翻訳できないんで・・^^;;)

なんでも彼はRLで携帯電話の会社に勤めていて、ハードウェアかソフトかは聞きませんでしたが、それのエンジニアなんだそうです。年齢は41歳。SLを始めたのは今年の6月22日。なんとSL5Bの前日^^。

色々話して、ダンスしに行くことになったので、どっかのガーデンで2人で踊ることにしました。

時間的に3時近かったので、聞いてみるとローマの現地時間7:00。AMとかかいてましたが、PMの間違いでしょうね。ローマらへんだと、日本よりも16時間ほど遅れてるわけなので、午後7時のはずです。^^

英語での会話はなんていうかちょっと、久しぶりという気がしました。そもそもが通常のアカウントではなく取材用でほとんどスナップ撮りに忙しいので、会話よりも移動とかLMを取り直したりと、なかなか落ち着いていられないのです。

最近本アカウントでINする事が多いので、とにかく何かしら声をかけられます。^^;
でも、こういったデートもたまには無いと、ちょっと退屈しますからちょうど良いかも?!アハハ。
RLで技術系の方って、ちょっとロマンチストな方が多いですね。今回も楽しく会話出来ました。

SL5B会場ではHUDあほとんど動作できず、移動した場所でもチョクチョク、タイムアウトしてたのでボイスを使うということは、回線の帯域をかなり使うんだなぁ・・と実感。声はクリアでしたけどね。

SL5BのSIMも、Deep ThinkというSIMの物理計算とデーター送信がかみ合わず、歩くと地の果てまで歩くような現象がありました^^;;。しばらくすると、相殺されるので元に戻るんですが、まあそれだけSIM全体が重くなってるということかも知れません。

ソラマメ以外にも、こうしたSL関係ブログは多いんですが、とある私がよくコメント書かせて頂いてるブログの方で、「ソラマメってTOPページにランキングを載せるから、意識がそこにいくんだよんぁ」と嘆いていました。^^。まあ確かに世にいうアクセス数とページビューは違うのですが、アクセス数がスゴイから内容も良いのか?というと決してそうではない気もしますし。^^。数字が数字を呼ぶといった感じで、チラ見でもアクセス数にカウントされますからね。

途中友達からIMが入って、そのままその日一日付き合わされそうな気配を感じたので、「もう眠くなってきちゃった」っていってバイバイ^^。まだ日が浅いですからね。SLをずっと続けてれば、それ以外に夢中になることも、きっと見つかるでしょう。

で、IMを送ってくれたギャラリーをやってる友達、結構私がSLを始めた頃知り合った人ですが、色々絵を見せてもらって、ちょっと朝日が昇るまで話し込んでしまいました^^;。その方はギャラリー経営でけっこう稼ぐ人なんですが、曰くかつてのSLは「SIM3つ持てば前は生活できたらしいね」といってました。

レンタルとして考えると月30万の収入という換算になるんだそうで、こうなると収入源として出来るという事みたいです。しかしそれもオークションの停止と、メインも含めた土地の下落、繰り返された4月から5月までのSIM更新失敗におけるサーバーの分割更新スケジュールなどの影響で、結果的に土地の再検討始めるオーナーが噴出。そこからあまり転売も新たな購入も、激減したのでリンデンが土地の供をBay City以降、結局やめましたよねー。

今ではというか、コレからはSIMを所有してレンタルで生計を立てるのは、結構無理みたいです^^;;

ただ、その人も私もSLはまだ成長すると感じているのは、意見は一致しました^^。

それはSL5Bを見たからではなくて、SLに”移住”してくる住人の平均年齢が、思ったよりも幅が広いからです。主体は20~40歳ですが、50歳近い住人もいました^^。これは20歳前後だけで全体の住人がカバーしていたとしたら、恐らく衰退は急速でしょうが、SLは非常に年齢の幅が広い。それだけ、「素直に愉しめる要素が多くなってきてる」証拠だと思います。

ただマグスルの例にもあるように、コレからはああいったコミュニティーは細分化され、よりコアな部分として個人レベルで発展しそうな気配があります。個人の場合は、正に私のように全くの素人が1から作り上げる場合や、RLのキャリアを生かして行くことが考えられますが、組織としてあるいは企業としての利益はあまり期待できる市場は、コレからは形成されては行かないでしょう。

今のSIMの下落は土地のレンタルによる部分が大きいのです。レンタルだと、土地の管理費を維持する以上の収入がないと利益が出ませんから、当然土地を直接買うよりも結果的にお金がかかります。SIMの維持費は平均月2.5~3万円ですから、レンタルでは上手に経営して、通行を盛んにしていけば、結構収入は見込めるのですが、しかしそれはまた同じようなスペースのレンタル料の価格競争を呼ぶことになります。

残念なことは、「お店やカフェをやろう」という部分での土地所有が目的で、いわゆる”定住”目的ではないので、お客さんとほぼ同じサイクルで、INしてたりします。結果的にそこにきている方達だけの、チャットでの会話を楽しんだ後、友達と会ったりしてログアウトしますし、オープニングは人は集まるが、その後は決まった人たちだけで、ぐるぐる回してる感じになってしまうとはよく聞くところです。

そうなると、レンタルは=いつでも手放せられる、ということになり、結果的にレンタルだけのSIMは空き地が目立つようになります。それが余りに気になるんで、建物だけを増やしていくと,前にお話ししたMidnight Cityの様なゴーストタウンと化していくのですねぇ。ベーシックアカウントでも土地が持てるというのは、実のところそうして何かを始めて成功を収めるのは、難しいんじゃないかなぁとは、SIMのオーナーからも以前耳にしました。

週4千円でたとえば非常に大きな場所を借りても、ひと月維持費1万6千円ですよねぇ・・。これを土地を買って維持費としたとすると、結果的にその維持費回収のために少なくとも、ひと月1万くらいは上げてないといけないって計算になります。それくらい無いと、気持ちが続かないからです。

仮に1万5千円で3万7千144L$。お金の話で申し訳ないのですが、コレを維持しながら同時に経営として常にログインするたび気を遣わねばなりませんから、考えてみれば結構大変なんです。

まあ素晴しいアイテムをつくって、好評になれば良いんですが、しかしながら継続的に売り続けるのは、いろんな意味で体力が必要です。

わたしがプレミアムアカウントになるきっかけは、土地を所有して、その場所さえあれば、とりあえずリンデンが提供する様々なことを試すことが出来るだろうと思って、「今は高騰してるけど、絶対下がるなぁ」と感じたからでした。下落を契機に土地を買おうと思ってます。まあ最小単位でハウスデザインを色々試してみたいんですよ^^。


SL5BについてはWikiに色々書いていきたいと考えてます。なんか今朝は楽しかったけど、チト疲れたなぁ・・^^;;

タグ :生活


Posted by arado at 15:25│Comments(0)
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