ソラマメブログ
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2008年09月16日

アドファーム規制、ルールが明確に。

メインランドでの広告、それも土地販売に絡む広告媒体の乱立に業を煮やしたリンデンが、アド・ファーム規制という新政策を打ち出すと発表してから数日、いよいよ具体的なルールが作成されつつあるそうです。

ところで、複数アカウントを持つことをAlt アカウントといいますが、最近これをグループで共有するために活用する事例があるそうです。キャンパーなどで複数アカウントを持つことは「モラル」の問題ではあると思うのですが(オーナーからの寄付によってたかって、”たかっている”印象を受けるという観点から)、大金を移動するのに利用されると、一種のマネーロンダリングの危険性と、「本来の純粋な1住人としての活動から逸脱している」とのことで、アカウントをリンデンによって失効をウケルというのはよくあるそうです。

過去にそうした事例として、経理アカウントを別途作成、そこでL$を徴収するといったことをしていたグループが、この”規約違反”にひっかかったらしく、同一IPアドレスで活動履歴のあるアカウントは全てパーマネントBAN。つまりアカウント抹消されたそうです。

参考記事:http://slcamper.blog.so-net.ne.jp/2008-06-13-2

「リンデンラボによる強権政治社会だと思ってはいたものの」などとこの筆者は書いていますが、キケンであることを承知の上で行ったことを、自らブログの始めで告白してますし、そもそも利用規約では、正確に本人であることを証明できる情報をフォームに登録し、かつその利用に関しても「複数持てるのは、リンデンラボの裁量により、その他の場合は1アカウントごとに使用料を支払うこと」となっています。

基本的には、別アカウントつくっても特に大金の送金などしなければ、おとがめ無しの緩いモノなんですが・・。

私もプレミアムアカウント+ベーシックで活動する一人ですが、何というかL$自体はまるで転送は行いません。そもそもL$を使いたいと思うのは、本アカウントであるプレミアムの方なので、事業としてホントに経理や事務といった役割としてL$の分配を行うなら、それぞれ実在する個別の個人アカウント1つでやりくりするほかないでしょうね。

上記の人は、リンデンラボに、「アカウントの共同利用に関しての規約違反」ということに、かなり抵触しているように見えます。リンデンではインワールドの資産全ては、そのアカウントに対してだけ適用させています。つまり特別な理由がない限り、共有は許可していないということになります。当然アカウントのグループ所有は明確な規約違反です。

ドコまでいっても個人利用を想定しているわけで、インワールドでの共同作業は、アカウント同士で実際に行うべきもの。自分で特別に経理アカウントこさえて、他のカウントからL$を送金させれば「そいつはグループ所有で不正利用」と見られても当然。この場合金額もそれなりだった見たいですし。

話変わって、始めに話したアドファーム規制について。
例のごとくSLPC WIKIに翻訳文を載せました^^。

アドファーム規制、ルールが明確に。
https://slpcs.wikidot.com/more-information-on-ad-farms-and-network-advertisers


メインランドに関する条例みたいなモノで、これはリンデンのフォーラムでも議論が続いています。ポータル・サポートでも専用窓口を設けて、質問には答えているそうです。

それと最近思うのですが、数あるSNSでセカンドライフに関するものは、様々なサイトが乱立しましたが、結局”生きている”(活動的で常に記事がUPされている)サイトは、結局このソラマメではないか?と思うようになりました。

他のサイトや、個別ブログでは批判の多いソラマメ。しかし結局それだけユーザー数と、記事の投稿数、アクセス数共に一番注目されているからだろうと考えられます。

私もSL内でよく日本人の方から「ソラマメには恋愛話とか、ファッション、個人的な話題ばかりで内容がない」といわれたことがあります^^;;

しかしですね、今ある星の数ほどあるブログでホントに有益とされるサイトだけ絞ったら、恐らく10数パーセントぐらいしかないはずですよ^^;;。それでも、わたしは今でも日本のインターネットはMIXIなどがもてはやされるくらいだから、まだ過渡期なんだとおもっています。

海外では実に様々なブログリーダーがありますし、APIも共同で利用できるので、MIXIなどのいわばクローズド・SNSはほとんどありません。それだけ”国境”が無くなっています。

あと最後にセキュリティーに関する話題を1つ。

アンチスパイウェアソフトを使用すると、たまにDuble Clickなるキャッシュがひっかかることがあります。これは正確にはスパイウェアではないのですが、先日このキャッシュがユーザーの閲覧WEB履歴を、特定サイトに送信して、「興味ありそうな広告を切り替える」機能を搭載したサイトにいくと、そこで表示されるというサービスがあるんだそうで、どうもこのお節介なキャッシュが、SLにも悪影響を及ぼすということが、おぼろげながら考えられたのです。

まずは以下の画像。
アドファーム規制、ルールが明確に。

上記は本来、TP先の情報を表示するのですが、なんと過去に見たYOUTUBEのWEBページの一部が表示されています。

それともう1つ。
アドファーム規制、ルールが明確に。
上記の画像は、TPした先のテクスチャー全てが一瞬、そのYoutubeトップページで入れ替わっているというモノ。気味が悪いでしょ?

で、これが何で先ほどのキャッシュと関係してるのか?といいますと、私が使ってるデフォルトのブラウザはFireFox3.0。一方SLビュワーは世代が1世代以上前のMozillaエンジンを使用した一種のブラウザ。どうもこのDuble Clickというキャッシュは、デフォルトだけではなく使ってるブラウザのキャッシュを所得しているようなんですね。

で、このSLビュワーの奇妙な現象は、リログしてキャシュを捨てると、正常に戻りますが、キャッシュは引き続き所得され続けるわけで、当然その挙動が常駐アンチスパイウェアソフトに常に監視され、SLビュワー自体が反応が鈍くなります。

キャッシュは一種の画像と同じで、特定サイトからの情報を所得しようとする機能があるため、SLビュワーはそのキャッシュをユーザーデーターから所得したとき、その履歴をテクスチャー(画像)と一瞬判別してしまうようです。

その後、キャッシュであるDuble Clickは削除して正常に戻りましたが、にしてもこのキャッシュを扱う広告サービス、実は日本にも支社があります。
http://www.doubleclick.ne.jp/
アドファーム規制、ルールが明確に。

まあ、広告に関することなので、どこまでがプライベート侵害かはこの際置いておいて、結局「ユーザーに悪影響を及ぼすキケンがあることを、充分検討してこなかった」ことは否定できませんね。^^

まあ、とにかく「儲けたい」ってのがその背景にあるんでしょうが、浅ましいですねぇ・・。


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