BLACK WIDOW

先日投稿した、衣服が編集不可なのに、状態がまるっきり変わってしまう現象の他に、

ボールにsitした状態でアバターをカメラでズームしていくといきなり装着している髪が消えて見えてしまいスキンヘッドの状態で見えるという現象

以上のような事が頻発するとのバグ。コメントにて報告頂きましたが、この件に関してはまさにそのままＪＩＲＡに報告がありました。

http://jira.secondlife.com/browse/VWR-10545


現象はほぼ同様で、これ以外に装着するプリムに関するもので、同様の現象が少なからずあるようで、１．２１以前のビュワーにおいて正規版、Candidateを問わず確認されてるそうです。ただしCandidateは以前のバージョンにおいて。正規版は現在でもそのようなことが確認されています。


ビュワーについて言えば、面白いことにワールドの次に素早くレンダリングされるのが（この装着された）プリムで、この現象はテクスの読み込みとかではなく、ビュワーのレンダリングのバグのようです。

追伸：想像ですが、装着するプリム（アクセサリ、プリムヘアー、ブーツなど）はどれもリンクしているプリムが多数あるので、ビュワーが描写しきれていないようです。従いアップの時はプリムを大きく描写しレンダリングは比較的容易ですし、またある程度離れた場合は全てのプリムを描写しなくても、おおよそのプリムを描写すればそれらしくみえますが、その中間は描写率がそこそこ上がるため、レンダリング仕切れていないといった感じ。

リンデンではこの現象について、周知しているそうで（検証により再現したそうです）、次期正規バージョンは１月２２日を予定。そこで正規ビュワーは１．２２となるそうですが（Candidateは既に１．２２。しかしこのバグに関しては、Candidateでは、わたしは未確認。）、それまでにこのバグの修正をかけてみるつもりのようですね。修正はあくまでもビュワーのソースコード、もしくは設定ファイルにバッチをあてる処理によっての修正。

私は、自分ではなく相手のアバターがポーズボールに座ってる状態を俯瞰でみると、確かにスキンヘッドになっており、恐らくビュワーのバグだろうとは思っていました。JIRAでは、アバターを見ている視点距離あある一定の範囲になったとき、再現するともありました。

今度INしたとき、離れた状態のカメラ位置で、Ctrl+Alt+Tでプリムがみえているか確認してみます。ともあれ、これはビュワー自体のバグのようです。それかビュワーがインストール時に読み込むグラフィックドライバの認識に関するものかもしれません。ちなみにどれもCPUは最新であり、グラボGeforece7600GT以上のようです。

自分のPCに完全にドライバとの関連を一致させるのに手っ取り早いのが、自分でビュワーのソースコードを元にビルドする事ですが、（JIRAには、そのようなアドバイスがあります）一般的ではありませんね。

コメントありがとうございました＾＾。