BLACK WIDOW

遂に時期ＳＬ正式ビュワーの候補、1.19.1Candidateが昨日リリースされましたよね。これにより、今までのWindLightの既知の問題であるキャッシュをクリアしても、画像の表示のために帯域を何故か使い果たし、ＳＩＭの表示にラグが増幅する問題とか、突然のフリーズやチャットの無反応からはちょっと解放されたようです。

今現在、ＷＬをご使用の方は、ログインするとアップデートを強制的に即されるようになっています。まあ、ＷＬはCandidateの統合されたということでしょう。

今までは、Ctrl＋Dで今まではクライアントとサーバーと操作形が2つに別れていましたが、もともとクライアントの機能だけ持たせればいいので、以下のように変りました。


それと、追加ヘルプというのが、ヘルプの項目になくなり、その代わりメディア・ブラウザーの機能を存分に使うようになってます。


ちなみにフォームに私達のグループSLPCの公式ブログＵＲＬをいれるとそのままＳＬにいながら読むことが出来ます。（もちろんソラマメも見られますよ）


下のボタンで、ブラウザを起動させることも出来て、ますますＳＬでのビジネスにフレンドリーな設計。


スクリプト関係もここから調べるようになっているのは親切ですよね。


チャットメッセージのボタンも、日本語の表現を変えてきています。


音声の部分はボイスチャットに合わせた設計ということにしたのでしょうか、とても扱いやすく調節が可能になりました。


あと今の受信状態や画像の表示状態を今までは、クライアントメニューで知るしかなかったのですが、これを標準のメニューに加えてくれたのは評価できます。ちょっと前はツールバーの端っこに表示されていたんですが。


インストールし直すと、帯域とキャッシュを最初から目一杯使うようになってます。そこから自分の環境に合わせて減らす方向にしたようです。

今はＳＬは新しいＳＩＭの標準化に向けて動いてますので、各所で再起動のアナウンスがでていますが、一様にスクリプトに対する警告が無作為にアナウンスされる問題（別に動作には影響ないのに、警告がでてくる）の問題について調査中とのこと。

古くからあるサンドボックスは、新しいＳＩＭとビュワーとの関係で、時々フリーズする事があるようです。

まあいずれにせよ、今までのＷＬってカンタンに落ちてしまいましたからね～。

これで綺麗な環境のママでＳＬを楽しめるようになるかな？