ソラマメブログ
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2008年05月28日

栄枯盛衰。しかしそれでも私はイン・ワールド

前に私がこのブログで、SLでの企業進出について書いたところ、「初めはさんざ持ち上げといて、儲からないとわかるやバッシング・・なんてひどいです」という意見が寄せられました。

ちょっと思い出して、ネットで色々探ってみると、2007年夏頃から次々と日本のメディアは賞賛から批判、ついには否定的意見となる推移が見て取れます。
http://it.nikkei.co.jp/internet/column/mediabiz.aspx?n=MMIT12000017072007
栄枯盛衰。しかしそれでも私はイン・ワールド

ちょっと気になったのは、大手新聞で偉そうなことを言うアナリスト達。私はマスメディアを否定はしませんが、実際肝心のマスメディアこそ「仮想世界」ということに、全く無頓着なのも困ったモノです。^^

例えばあなたが山奥に住み、テレビを持たず世間の流行など全く気にしない性格なら、テレビで事件が起ろうが、芸能人が不倫しようが全く知らないのでワザワザそれをどうだということはないでしょう。

バーチャル世界の可用性について熱く語ったのは、「無謀な大人達」。都合が悪ければコケおろしてそれまでの肯定的意見の批判を浴びるのを避け、自分たちを否定されれば「報道の自由」を傘に相手を攻撃。しかしそんな彼等も、「自分たちにはなんの関係もない他人の事件を取り上げてメシを食う」それが現実の世界では「真実」とかいわれますが、果たしてそんな人たちは「真実がわかるまで責任もって最後まで見届ける意思」などあるのか疑問です。
http://www.meitai.net/archives/20080304/2008030407.html
栄枯盛衰。しかしそれでも私はイン・ワールド

「利益追求はあなた達ジャーナリストも同じでしょ?」

そんな中、真実を追い求め遠い異国で銃弾に倒れたジャーナリストを、「英雄視」。煽動に駆り立てることで自分たちが注目を浴びたいというのは、まるで「売り上げ世界一だが、生産台数と同じくらいリコールがあるどこかの国の自動車会社」とまるで同じ感覚でしょう。

優位に立つ事で、市場を独占したいという、やはりあさましい欲望でしかないから人をこき使っても会社の利益追求で扱う様な狭い国家の”産業”。輸入だけに頼って、材料すら生み出せないのに、一番だぁ・!!人様から何でもかんでも買って来て利用するだけ利用し、なんのために、誰のために一生懸命なのかわからないですが・・。

一方でフリーとキャンプで客を釣り、自分たちの思惑と違うとコケおろす・・。

前回書いた、ユーザーが作ったクラブでさえ、ああして跡形もなくなくなるのを何度となく経験した私には、決してアダルトコンテンツや、銀行ATMがSLで禁止されたから、衰退したのではなく、放っておけば企業や個人の中のそうした自分中心の利益追求にSLは独占されてしまうからこそ、リンデンはフィリップCEO在籍中に禁止処置に踏み切ったのです。「誰かのために存在するとしたら」そのことを改めて、イン・ワールドに思いをはせると、その答えはRLの経済の仕組みを持ち込ませては混乱の元だと・・。

従いL$に利息を付けるなど言語道断と判断したわけです。利息がなければ、ボロ儲けなど無理。株だって存続できません。そうした仕組みはSLには不要というか、排除しなくてはならないのは当然です。

日本だとエロクソクズ企業の周りに、WEB技術やインターネット技術が集中し、クオリティーを引き上げていますが^^;;

そういえばRAMを発売したとき、一部の方からこれを参考にしたらと差し出された本が、SLの風俗雑誌。中身はRLと同じスタンスと宣伝だけに、よくもまあこんなクダラナイものを・・と閉口しましたが・・。
「SLは無傷だし、何しても自由だ!」・・お子さまじゃないんですから、MATUREの意味を考えてね・・。^^;;  内容よりも構成とかっていわれましたが、構成だけよくて内容最低というのもどうなんでしょうか?(エロかきゃ儲かるって・・アホだなぁ)

私は結果、今のSLは最初の頃のBIG6の原則に忠実になって、イン・ワールドの生活はより快適になったと感じています。つまらないと感じてる企業あるいは「儲からない」としている企業は、正直言って「あなた達がアイディアを絞り出せない無能だからよ」とわたしはエールを送っておきましょう。^^

私がRAM創刊号で紹介した中のガーデンで、特に大規模なところは多くが女性がオーナーというのも、非常に面白い特長です。私もステキなSIMのオーナーと何度となく話したことがあるんですが、彼女らはほとんどの時間をSLにつぎ込んでいますが、面白いことに主婦だったり、ある会社の重役だったりと経歴も様々。そして誰からもスポンサーを受けず、それでいて大規模な敷地を開放し、今でも有数な人気を誇っています。

彼女らが誇りにしているのは、「利益」ではないのは、そうしたSIMがほとんど商売とは無縁で、「場所の提供」に力を注いでいることです。新しいポーズボールを置いたり、凝ったホールを造ったり・・。

なぜそうしたSIMはIMも送らず、まして取り立ててアナウンスもせず、グループ加入を強要しないのにどこからともなく住人が集まるのでしょうか?

私のお気に入りのスキンショップは最近、ロボット・アバター(アカウントだけとってアバターをマネキン代わりにする)を5体も置き、お店を更に拡張していました。2~3週おきに新しくリリースを続け、いつも有名女優、歌手の名前を借りてきて(写真家でライセンスを所得しているそうです)実物とスキンの画像を比べて展示していたりします。

いつも人は少ないのですが、しかし訪れた方は、大抵1280~1480L$のスキンを3~5つほど買っていきます。私もそうですが、口コミでしか伝わらないので、そうした場所は皆秘密にするようです。


これは何を意味するのか?

そうです。極めて単純に「これって良いよね?」「これってステキ。カッコイイ」など、どれだけユーザーに受け入れてもらえるか?その一点に過ぎず、他のマスメディアのいってることは、ほとんどが概略だけの机上の空論。RLでの宣伝うまけりゃ必ず儲かるの図式を持ち込んで失敗してるだけで、実体がないのはむしろ企業の無謀な「欲望」の方ではないでしょうか?


タグ :SL経済

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Posted by arado at 22:12│Comments(0)SL経済
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