2008年07月18日
さらばMacOSX 10.3.9Panther
リンデンは昨夜の公式ブログで、10.3.9に関しての動作保証はありませんとしましたが、本日、公式な見解として、今後MacOSX 10.3.9Pantherのサポートを終了すると発表しました。
何故打ち切るのか?ってことですが、そもそもApple社がそのOSの更新を打ち切り、加えてリンデンの開発環境も新しいOSへと移行しなければならず、リンデンとしては常に最新の開発環境で行う方針があるからなんだそうです。
ウィンドウズも、マイクロソフトがXPのサポートを打ち切るその日が来るまでは、サポートは継続しますが、マイクロソフトが完全にVISTAへ切り替えれば、60日間の通知を住人に通達し、そのサポートを打ち切るということなんだそうです。
この辺りは、ソフトウェア開発にはつきものの、バージョン管理に関係していますが、古いOSの更新に合わせるのと同時に新しいOSのサポートを平行してやるというのは、非常に膨大な時間をとられるので、多くのソフトウェア・ベンダーはウィンドウズもそうですが、2000より前のOSに対しての対応は無いというのが、多くあるのと同じです。
現在リンデンの調査では、全住民4分の1の内の、その中の1%ぐらいが10.3.9を使用しているらしいということなんだそうで(つまり0.25%)、現在の1.19.4ビュワーで動作していたとしても、今後それが更新した場合は、ほぼ動作しなくなるとみた方がいいわけです。これはビュワーの開発の問題なので、アカウントには何も影響しませんので、OSを更新してビュワーを使用すれば、問題ないというわけですね。
例えば、ハードウェア的にキビシイノートパソコンは拡張性が低いため、グラボの性能を途中で引き上げることは難しいのですが、現時点でCandidateが動作するハードウェアなら、OSの交換だけで継続できるわけで、リンデンがやたらとグラボの高性能ばかり期待しなければ、事はまあ深刻でも無さそうです。
思えば10.3のパンサーは2003年デビュー。わたくしのMAC MINIもそうですが、途中で更新があったにせよ、もう5年前のOSなんですよねぇ。
で、ちなみに面白いのはアドビのVISTAへの対応の考え方。
「もう1つの理由は、特にクリエイティブな顧客について、どのくらいの数の顧客が本当にインストールされたVistaを使い、仕事に見合う効果が出るかということだ。それに、Microsoftの技術を売り込もうという願望はわれわれにはない」
とちょっと現実的にアドビは考えているんですねぇ。^^
わたしはWindows XPなので、マイクロソフトのサポートは、メインストリーム サポート期間 終了日:2009 年 4 月 14 日で、それを延長して延長サポート期間 終了日 : 2014 年 4 月 8 日。後6年後。(サポートの終了日は、四半期最終日の直後の月例更新プログラム提供日まで)
で、まあいずれVISTAへとワタクシも変更余儀なくされるんでしょうが、VISTA動作環境、でみると、
.Windows Vista Premium Ready PC
* 1GHzのCPU
* 1GBのシステムメモリ
* Aeroに対応したグラフィックプロセッサ(GPU)
* 40GBのハードディスク
* 15GBのハードディスク空き容量
* DVD-ROM
* オーディオ出力
* インターネット接続可能
となっているし、アプリは対応モジュールやパッチがいくつか提供されてるので、まあ出来ないことはないですね^^;。
Windows VistaのHome Premium版とUltimate版の販売価格を値下げする方向で、今年の2月に発表。値下げ幅は20~48%の範囲となる見通しってことで、まあ導入は楽になってきてはいますね。
現時点Windows Vista Home Premium 日本語版で、¥24,580 ~となってます。(価格ドットコム調べ)
ま、前回書いたナンチャッテVISTA仕様じゃなくなる日も、そう遠くないというわけで・・・・。
何故打ち切るのか?ってことですが、そもそもApple社がそのOSの更新を打ち切り、加えてリンデンの開発環境も新しいOSへと移行しなければならず、リンデンとしては常に最新の開発環境で行う方針があるからなんだそうです。
ウィンドウズも、マイクロソフトがXPのサポートを打ち切るその日が来るまでは、サポートは継続しますが、マイクロソフトが完全にVISTAへ切り替えれば、60日間の通知を住人に通達し、そのサポートを打ち切るということなんだそうです。
この辺りは、ソフトウェア開発にはつきものの、バージョン管理に関係していますが、古いOSの更新に合わせるのと同時に新しいOSのサポートを平行してやるというのは、非常に膨大な時間をとられるので、多くのソフトウェア・ベンダーはウィンドウズもそうですが、2000より前のOSに対しての対応は無いというのが、多くあるのと同じです。
現在リンデンの調査では、全住民4分の1の内の、その中の1%ぐらいが10.3.9を使用しているらしいということなんだそうで(つまり0.25%)、現在の1.19.4ビュワーで動作していたとしても、今後それが更新した場合は、ほぼ動作しなくなるとみた方がいいわけです。これはビュワーの開発の問題なので、アカウントには何も影響しませんので、OSを更新してビュワーを使用すれば、問題ないというわけですね。
例えば、ハードウェア的にキビシイノートパソコンは拡張性が低いため、グラボの性能を途中で引き上げることは難しいのですが、現時点でCandidateが動作するハードウェアなら、OSの交換だけで継続できるわけで、リンデンがやたらとグラボの高性能ばかり期待しなければ、事はまあ深刻でも無さそうです。
思えば10.3のパンサーは2003年デビュー。わたくしのMAC MINIもそうですが、途中で更新があったにせよ、もう5年前のOSなんですよねぇ。
で、ちなみに面白いのはアドビのVISTAへの対応の考え方。
「もう1つの理由は、特にクリエイティブな顧客について、どのくらいの数の顧客が本当にインストールされたVistaを使い、仕事に見合う効果が出るかということだ。それに、Microsoftの技術を売り込もうという願望はわれわれにはない」
とちょっと現実的にアドビは考えているんですねぇ。^^
わたしはWindows XPなので、マイクロソフトのサポートは、メインストリーム サポート期間 終了日:2009 年 4 月 14 日で、それを延長して延長サポート期間 終了日 : 2014 年 4 月 8 日。後6年後。(サポートの終了日は、四半期最終日の直後の月例更新プログラム提供日まで)
で、まあいずれVISTAへとワタクシも変更余儀なくされるんでしょうが、VISTA動作環境、でみると、
.Windows Vista Premium Ready PC
* 1GHzのCPU
* 1GBのシステムメモリ
* Aeroに対応したグラフィックプロセッサ(GPU)
* 40GBのハードディスク
* 15GBのハードディスク空き容量
* DVD-ROM
* オーディオ出力
* インターネット接続可能
となっているし、アプリは対応モジュールやパッチがいくつか提供されてるので、まあ出来ないことはないですね^^;。
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しばらくぶりに。リンデンラボ
SLに直接関係ないですが、面白い事part.2
あまりに簡単な動画閲覧
SLに直接関係ないですが、面白い事part.1
久々に出会ったコイツ等
ビュワー2が今夏新しくなる
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Posted by arado at 17:05│Comments(0)
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