2008年10月12日
Shadow Draftを試してみました
前から気になっていたShadow Draft。SLビュワーで影を描写する技術ですが、なにぶんビュワーをコンパイルする必要があり、そのハードルは已然高いのですが、Kirstenという方が独自ビルドでインストーラー付きビュワーを配布しているので、それでちょっと試してみました。
やはり独自ビルドといっても環境は違うので、やはり完全ではなく、ビュワーをデバック・セッティングで変更して環境設定を変えるとレンダリングが真っ黒になったり、残像のように黒い影がビュワーの上部に出たりと案の定。
しかし、影を描写しても私の環境では動作には何の影響もなく、普通に動けるのはやはりQuadCoreマシンのせいでしょうか?
KirstenSD2_R7というビュワーですが、独自ビルドなので以下のようなログイン画面。

デバックモードで環境を少し変更。すると影が描写されるようになります。

確かにドラマチックですね。

しかしテスト段階であるには変わりがないという印象でした。1つにはレンダリング自体がまだ不完全な部分があり、やはり自分の環境でビルドしないと正確にはレンダリング出来ないようです。
ビルドする際、DirectXは已然9を使用しているそうで、私の環境ではDirectX10なので、ここがネックとなってるようです。ビルドするときDirecctX9をインストールするらしく、これはパソコンが不安定になる要因。従い私の環境では、Shadow Draftを使うということは、1つ前の世代に落とすということになるので、どうも現実的ではないようです。

ただまあ、風景のSSを撮る場合、非常に美しい印象になるので利用価値はあります。
普段はセキュリティー対策済みの最新ビュワーを使用し、適材適所で切り替えて使う事にします。^^
なおSLビュワーは現時点64bitマシンには非対応で、Core2QuadのようなCPUは"PentiumⅢ Xeon"のような認識となります。これはサーバーマシン、あるいはワークステーションPCとして認識しているということ。恐らくCore2Duoくらいまでしか認識できないんでしょうね。

レンダリングの残像のようなモノはあるものの、よく言われてるように私のマシンでは”重く”はありませんでした。普通にサクサク動いてます。
PCを改造してからリログとは無縁となり、ラグもまた皆無なので、これはPCの恩恵でしょうね。
このKirstenビュワーは、決してお薦めできるモノではありません。CPUを酷使する仕事量なのでヘタをするとパソコンに悪影響があるとも言えなくもありませんし、なにより自己責任で使うしかありません。
それに、先のセキュリティー対策に関しても、決して最新というわけではありませんし。
リンデンの意向としては、Shadow Draftに関しては、正式ビュワーに搭載する予定は今のところありません。これはハッキリとリンデン技術チームが断言しており、リンデンズも意見が分かれています。
ビュワーの安定性の次に考えてるのは、どうもアバターの制御の方法をもっと感覚的に容易にすること、将来はそこに焦点を当てるそうです。
やはり独自ビルドといっても環境は違うので、やはり完全ではなく、ビュワーをデバック・セッティングで変更して環境設定を変えるとレンダリングが真っ黒になったり、残像のように黒い影がビュワーの上部に出たりと案の定。
しかし、影を描写しても私の環境では動作には何の影響もなく、普通に動けるのはやはりQuadCoreマシンのせいでしょうか?
KirstenSD2_R7というビュワーですが、独自ビルドなので以下のようなログイン画面。
デバックモードで環境を少し変更。すると影が描写されるようになります。
確かにドラマチックですね。
しかしテスト段階であるには変わりがないという印象でした。1つにはレンダリング自体がまだ不完全な部分があり、やはり自分の環境でビルドしないと正確にはレンダリング出来ないようです。
ビルドする際、DirectXは已然9を使用しているそうで、私の環境ではDirectX10なので、ここがネックとなってるようです。ビルドするときDirecctX9をインストールするらしく、これはパソコンが不安定になる要因。従い私の環境では、Shadow Draftを使うということは、1つ前の世代に落とすということになるので、どうも現実的ではないようです。
ただまあ、風景のSSを撮る場合、非常に美しい印象になるので利用価値はあります。
普段はセキュリティー対策済みの最新ビュワーを使用し、適材適所で切り替えて使う事にします。^^
なおSLビュワーは現時点64bitマシンには非対応で、Core2QuadのようなCPUは"PentiumⅢ Xeon"のような認識となります。これはサーバーマシン、あるいはワークステーションPCとして認識しているということ。恐らくCore2Duoくらいまでしか認識できないんでしょうね。
レンダリングの残像のようなモノはあるものの、よく言われてるように私のマシンでは”重く”はありませんでした。普通にサクサク動いてます。
PCを改造してからリログとは無縁となり、ラグもまた皆無なので、これはPCの恩恵でしょうね。
このKirstenビュワーは、決してお薦めできるモノではありません。CPUを酷使する仕事量なのでヘタをするとパソコンに悪影響があるとも言えなくもありませんし、なにより自己責任で使うしかありません。
それに、先のセキュリティー対策に関しても、決して最新というわけではありませんし。
リンデンの意向としては、Shadow Draftに関しては、正式ビュワーに搭載する予定は今のところありません。これはハッキリとリンデン技術チームが断言しており、リンデンズも意見が分かれています。
ビュワーの安定性の次に考えてるのは、どうもアバターの制御の方法をもっと感覚的に容易にすること、将来はそこに焦点を当てるそうです。
しばらくぶりに。リンデンラボ
SLに直接関係ないですが、面白い事part.2
あまりに簡単な動画閲覧
SLに直接関係ないですが、面白い事part.1
久々に出会ったコイツ等
ビュワー2が今夏新しくなる
SLに直接関係ないですが、面白い事part.2
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Posted by arado at 03:12│Comments(0)
│技術情報