2008年10月29日
既にご存じかも知れませんが。
OpenSpaceといういわば、プライベートSIMのオマケ的環境SIMが、リンデンの契約上変更を来年に検討するそうで、SLPCではリンデンブログの翻訳を今週中WIKIにアップします。
で、ひとから聞いた話で申し訳ありませんが、この環境SIM、OpenSpaceとは?なんですが、Openspaceはリンデンにおいて、海、山などの環境景観を構築するのに使用していたSIMということから通称「環境SIM」と呼ばれているます。つまり役割は居住や建築用途ではなく、あくまでもSIMの周りの景観の為のものです。普通のSIMほどの性能はなくて、メインの約4分の1の性能しかないそうです。
これはサーバーのリソースをあまり使わないので、これまで通り環境を構築するためなら、問題は無かったのですが、そのOpenspaceの主な利用者というか、購入者はプライベートSIMオーナーが大半だそうです。
ところがその”オーナー”はリンデンが、最初に想定した利用ではなく、Openspaceオーナー権を別の人に譲渡し、あるいは貸し出し、使用者と場所の利用料金支払者が異なる状況に・・というのが出てきました。
つまり本来のOpenSpaceではなく、通常のSIMレンタルと同じような使われ方をするので、サーバーからしてみれば少ないリソースをフルかそれ以上に使うわけで、無意味に高負荷の状態の晒され、SIM自体が非常に重くなる事になってしまうんだそうです。(但し通常のSIMに影響はない。あくまでOpenSpaceだけ・・といいたいのですが、サーバーのCPUリソースは相互に無関係ではないので、やはり影響はあるでしょうね。)
イベントや店舗運営には向かないことは、リンデンでも推奨してるそうですが、今の状態はそれでもやろうとすると出来てしまう状態。
もう野放しに出来ないということで、
来年1月1日からOpenSpace初期購入費用をUSドル250から$375に値上げ、同時にサーバーのバージョンを引き上げサーバーの性能を上げることと(価格を上げるだけだと反感買われるのでそうした見たいですね^^)、オーナー権は移譲や譲渡は許可しなくなり、1オーナー=支払者となります。同時にサポートセンターがその教育に努めるということで、どうやらリンデンはここに遂に介入することを意味するようです。
要するに違反者は警告するようになるかも知れず、場合によっては権利は無くなるかも知れないということですねぇ。
今までは教育関係者に関しては、SIMの値引き等はしていたそうですが、どうやら芳しくないのかそれとも想定の使い方よりも、イベントとかダンスパーティーとか余計なリソース食いつぶしてんだかわかりませんが、それは廃止の方向となるようです。
まー日本の幾つかのSIMでは、そうした利用で結構いい場所もあるんですが、格安で大きな場所を利用できるワケですから、こうなると淘汰されていくかも知れませんねぇ・・。^^;;
どれも、通常のSIM購入者にとって非常に不公平だ!!という報告が相次ぎ、結局そのようになってしまったようですが。
ですからそのOpenSpaceをそのような利用で集客している場所は、少なくとも年末までに対処を考えておかないといけなくなります。^^;;
で、ついでに言うとこれはレンタルで土地を主に貸し出しているSIMオーナーにとって、1つの転機となるでしょう。結局価格競争の波にさらされ、もっとも下落が相次いでいるのがこうした運営方法です。
冷たい言い方かも知れませんが、しかしながら古参のSIMオーナーは整地された場所からスタートせず、全くの”海”の状態からSIMを立ち上げ、建物を自前で造り、景観を作り上げ1から全てを造形したところがほとんどです。安易にSLで”成功”を夢見た時代は過ぎ去ってしまった気がしています。
ナンでもそうですが、たとえばブログ管理者には、誰でもなれるでしょう。しかし常に話題を提供し、読者を引きつけておくのは並大抵のことではありません。例え数十万アクセスがあったとしても、本当の読者はどれほどのものなのかは、管理者ページでアクセスを解析すればわかることです。
そこには何が必要なんでしょうか?1つ言えるのは「結局簡単には見てもらえない」ってことです。
常にUPし続けるブログは生きていますし、既に放置されたブログでも価値があるものなら、ずっとアクセスカウンタは刻み続けるでしょう。過去にソレだけ多くのひとにとって価値のある情報を提供し続けたワケですから。
この情熱をSLでいうなら、メンタルな部分、つまり”情熱”しかありません。なんでもオーナーというのは、常に努力を要求されます。車でも持ち家でもメンテナンスしなければ壊れてしまいますから。
「もう疲れた・・」となれば、後は破綻がまっているだけです。
しかその情熱に「楽しい」が加わると話は違ってきます。ワタシがUNIXに初めて触れて、そこからMacMINIのアプリを全て削除し、サーバー用途のためにデーターベースサーバーに仕立てたのは、僅か3ヶ月でした。MacはベースがUNIXであるBSDですからね^^。
それは趣味の域で、やがてVPNを構築しWEBサーバーにしたりして遊んだのが、自前でルーターまで作るようになりました。そこからやがてPCのメンテナンス専門として各所に女性がてら顔を出して、やがて今日があるように、面白ければ、結局その後もずっと続いていくようになるでしょう。もちろん、その仕事は辞めましたけど^^。(Nがつくネットワークサービス会社にいたこともあります^^内緒ですがって^^PCでFがつくとこもちょこっといたかな?^^)なにせ個人での委託でしたので、まあかったるくてやめたわけです。^^適当だなぁ・・^^
楽しければ継続は容易というわけです。そういう意味では苦労とかはないでしょうね。
それはSLに対し、あなたが何処を向いているか?てことでしょう。
あくまでもオーナー目指す人に向けていってるんですョ^^。
継続は力なり。
で、ひとから聞いた話で申し訳ありませんが、この環境SIM、OpenSpaceとは?なんですが、Openspaceはリンデンにおいて、海、山などの環境景観を構築するのに使用していたSIMということから通称「環境SIM」と呼ばれているます。つまり役割は居住や建築用途ではなく、あくまでもSIMの周りの景観の為のものです。普通のSIMほどの性能はなくて、メインの約4分の1の性能しかないそうです。
これはサーバーのリソースをあまり使わないので、これまで通り環境を構築するためなら、問題は無かったのですが、そのOpenspaceの主な利用者というか、購入者はプライベートSIMオーナーが大半だそうです。
ところがその”オーナー”はリンデンが、最初に想定した利用ではなく、Openspaceオーナー権を別の人に譲渡し、あるいは貸し出し、使用者と場所の利用料金支払者が異なる状況に・・というのが出てきました。
つまり本来のOpenSpaceではなく、通常のSIMレンタルと同じような使われ方をするので、サーバーからしてみれば少ないリソースをフルかそれ以上に使うわけで、無意味に高負荷の状態の晒され、SIM自体が非常に重くなる事になってしまうんだそうです。(但し通常のSIMに影響はない。あくまでOpenSpaceだけ・・といいたいのですが、サーバーのCPUリソースは相互に無関係ではないので、やはり影響はあるでしょうね。)
イベントや店舗運営には向かないことは、リンデンでも推奨してるそうですが、今の状態はそれでもやろうとすると出来てしまう状態。
もう野放しに出来ないということで、
来年1月1日からOpenSpace初期購入費用をUSドル250から$375に値上げ、同時にサーバーのバージョンを引き上げサーバーの性能を上げることと(価格を上げるだけだと反感買われるのでそうした見たいですね^^)、オーナー権は移譲や譲渡は許可しなくなり、1オーナー=支払者となります。同時にサポートセンターがその教育に努めるということで、どうやらリンデンはここに遂に介入することを意味するようです。
要するに違反者は警告するようになるかも知れず、場合によっては権利は無くなるかも知れないということですねぇ。
今までは教育関係者に関しては、SIMの値引き等はしていたそうですが、どうやら芳しくないのかそれとも想定の使い方よりも、イベントとかダンスパーティーとか余計なリソース食いつぶしてんだかわかりませんが、それは廃止の方向となるようです。
まー日本の幾つかのSIMでは、そうした利用で結構いい場所もあるんですが、格安で大きな場所を利用できるワケですから、こうなると淘汰されていくかも知れませんねぇ・・。^^;;
どれも、通常のSIM購入者にとって非常に不公平だ!!という報告が相次ぎ、結局そのようになってしまったようですが。
ですからそのOpenSpaceをそのような利用で集客している場所は、少なくとも年末までに対処を考えておかないといけなくなります。^^;;
で、ついでに言うとこれはレンタルで土地を主に貸し出しているSIMオーナーにとって、1つの転機となるでしょう。結局価格競争の波にさらされ、もっとも下落が相次いでいるのがこうした運営方法です。
冷たい言い方かも知れませんが、しかしながら古参のSIMオーナーは整地された場所からスタートせず、全くの”海”の状態からSIMを立ち上げ、建物を自前で造り、景観を作り上げ1から全てを造形したところがほとんどです。安易にSLで”成功”を夢見た時代は過ぎ去ってしまった気がしています。
ナンでもそうですが、たとえばブログ管理者には、誰でもなれるでしょう。しかし常に話題を提供し、読者を引きつけておくのは並大抵のことではありません。例え数十万アクセスがあったとしても、本当の読者はどれほどのものなのかは、管理者ページでアクセスを解析すればわかることです。
そこには何が必要なんでしょうか?1つ言えるのは「結局簡単には見てもらえない」ってことです。
常にUPし続けるブログは生きていますし、既に放置されたブログでも価値があるものなら、ずっとアクセスカウンタは刻み続けるでしょう。過去にソレだけ多くのひとにとって価値のある情報を提供し続けたワケですから。
この情熱をSLでいうなら、メンタルな部分、つまり”情熱”しかありません。なんでもオーナーというのは、常に努力を要求されます。車でも持ち家でもメンテナンスしなければ壊れてしまいますから。
「もう疲れた・・」となれば、後は破綻がまっているだけです。
しかその情熱に「楽しい」が加わると話は違ってきます。ワタシがUNIXに初めて触れて、そこからMacMINIのアプリを全て削除し、サーバー用途のためにデーターベースサーバーに仕立てたのは、僅か3ヶ月でした。MacはベースがUNIXであるBSDですからね^^。
それは趣味の域で、やがてVPNを構築しWEBサーバーにしたりして遊んだのが、自前でルーターまで作るようになりました。そこからやがてPCのメンテナンス専門として各所に女性がてら顔を出して、やがて今日があるように、面白ければ、結局その後もずっと続いていくようになるでしょう。もちろん、その仕事は辞めましたけど^^。(Nがつくネットワークサービス会社にいたこともあります^^内緒ですがって^^PCでFがつくとこもちょこっといたかな?^^)なにせ個人での委託でしたので、まあかったるくてやめたわけです。^^適当だなぁ・・^^
楽しければ継続は容易というわけです。そういう意味では苦労とかはないでしょうね。
それはSLに対し、あなたが何処を向いているか?てことでしょう。
あくまでもオーナー目指す人に向けていってるんですョ^^。
継続は力なり。
Posted by arado at 01:37│Comments(0)
│SL経済