ソラマメブログ
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2009年04月06日

えぇ!!!いやいやそんなぁ~のWindows 7

ちょっと気になるニュースサイトはマメにチェックしてる私が、驚愕の事実にちとビックリ^^;;

もしかして、ここのソラマメの方々の中にもWindows 7ベータ版を入れてる方もいるやも知れませんが、ちと周知しておかなければいけない事が・・・。

たとえば何かのソフトウェアをインストールすると、何がしかの”同意”を求められますよね?

ライセンス条項に同意します・・ってやつ。

あれってちゃんと読んでる人ってどんくらいいるんだろ?って感じですが、あれ、マジで読んでみるとモノスゴイ事がかかれたんですが・・・^^;;

全文はすでにネットで公開されているので、ドキュメント化してココにあります。

英文なんでガックリきますが、中盤部分と後半に極めて重要なことがいくつか書かれています。

何かのソフトウェアのクラッシュ時とかに、「エラーレポートを送信しますか?」なんて尋ねられたりすることがありますが、そこで敢えて送信を選ばなければ、特に何も自分の個人情報を伝えてしまったりはないと考えるのが普通。

今回のWindows 7のベータ版をインストールした以上は、そんな甘い選択余地は無く、自分のPCのデータなどを、自動的にマイクロソフトへ送信する設定が、デフォルトでオンになってしまっており、気づかないうちに、どんどんとマイクロソフトが情報収集を進めているんだとか・・^^;;ってマジすか?!

問題分析などに用いる情報の収集時に、いちいち「情報もらっちゃってオッケーかどうか」なんて確認しませんけど、ベータ版を使うんだから同意してくれますよね? そうインストール前に尋ねられて、「私はそのライセンス条項に同意します」ってクリックするようになってるってわけなので、要するに「マイクロソフトに個人情報流れても私はそれでいいんです」ってことがインストール条件なんです。

コワっ!!!!

特にマイクロソフトは、カスタマーエクスペリエンス向上プログラム(CEIP:Customer Experience Improvement Program)を活用したテレメトリーシステムによって、IPアドレスからユーザー名、ハードウェアの提供元、ID番号に至るまで、次々と自動情報収集を進めているんだそうで、あるドキュメントを作成中に情報送信が行われた場合は、その内容の一部のスナップショットまで、はっきりと分かる形で、確実にマイクロソフトまで届いているんだそうです・・。^^;;;;;;;;;

これって、「あなたが何を使って昨日何のサイトを見たのか、一応知ってますけど」ってことと、昨日追加したHDDはこれっすか?てな感じでMSに筒抜け。

つまり、あなたが行ったPC操作すべてをMSは把握しているってことです・・。これは極端な例ですけど・・。

しかもマイクロソフトは、収集した情報によって、個人の特定までは行わないと述べつつも、その情報を第三者へと広く提供し、ハードウェアやソフトウェアベンダーが、Windows 7への対応を進めやすいように活用していくことまで、もう包み隠さずライセンス条項に記載してますから、(どわっ!!)同意してインストールした以上は「アンタがそれでも良いって同意したジャン」の一言でバッサリできるようになっています。か~~~~っ!!

当のマイクロソフトは、あくまでも今回のWindows 7のベータ版の提供は、「ベータテストへの協力が前提となっているため、これには必ず同意していただく必要があります」という姿勢を前面に打ち出しているため、コードとかいじくって、このデフォルトの情報収集を、自分じゃ無効ジャーい!!なんてのも「それはライセンス条項に違反しますんで、おやめください」と注意書きまであるそうで・・。



要するにあくまでも2009年8月1日に終わりを迎える、利用期限付きレンタルOSである、Windows 7ベータ版。マイクロソフトは「特に使用期限に関して注意を喚起することはないかもしれませんが、8月1日以降はまったく利用不可能になります」と警告してますので、その期日以降はどうやってもOSにアクセスすることは不可能になります。8月1日以降も使い続けるためには、有効期限日までに何かを再インストールすることが必要になるわけで、所詮は一時の”夢”でしかないんですが、さらに追い討ちをかけるように・・

これはベータ版なので、製品版では仕様が異なることがあります


ん。仕方ないよね。でもしかし・・・こ、これは・・・

プレリリース版という意味については「もしかすると、今回のベータ版に続いて、製品版がリリースされるという流れには至らないこともあるかもしれませんのでご了承ください」

な?!ナヌ?

Windows 7側で、時々にインターネットへと接続し、ソフトウェアの有効性などをチェックする仕組みが備わっていることも、はっきりとライセンス条項に記載されており、勝手にベンチマークソフトとか使って、いろいろと気ままにブログに書き立てたりすんのは、「条約に違反しているマスよ」とさりげなく書いてあったり・・・・。

ってすでにYoutubeでもテストと称して公開してる人いるんですけど・・・あれってすでに違反してるってわけよね?^^;;

ベータ版利用中に、派手なクラッシュでハードウェアごと再起不能に陥ったとしても、そもそも製品版ではありませんから、マイクロソフトとしては、ユーザーの皆さまが、危険も承知でテストに協力してくださっていた時に勝手に起きてしまったのだというスタンスで、サポート面では一切関知しませんから、その辺覚えておいてね♪

そういうことらしい・・。

評価目的の試用版を強調するのはいいんですが、情報収集した先はまったくのナゾ。

収集した情報によって、個人の特定までは行わないと述べつつも、その情報を第三者へと広く提供し、ハードウェアやソフトウェアベンダーが、Windows 7への対応を進めやすいように活用していくことまで、ライセンス条項に記載されているので、つまりは製品版の「バグ送信機能」とはワケがまったく違います。

たはは・・ベータ版使う気なら”MSに魂売るつもりでね♪”ってことか・・。^^;;

出典:Gizmod:http://i.gizmodo.com/5130902/giz-explains-the-windows-7-beta-fine-print

なぜ、ベータはあくまでも別環境でテストすることを前提としていますとか、デュアルブート環境を構築できない場合は使用しないことをお勧めしますなどと、敢えて書いていたのはこういうことだったのね^^;;。

ま、入れなくて良かったと胸を撫で下ろすRadoでした^^;


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Posted by arado at 23:10│Comments(0)技術情報
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