2008年10月09日
PC改造
さて私の場合、Windows XP再インストール無しでハードウェア丸ごと交換をしたわけですが、XPはご存じのように4GB以上のメモリーは認識できないといわれていますが、これは32bit版Windows XPを使用した制限。Windows XP Professional x64 Editionというのがありまして、コレを使えばフルに大容量メモリを使用できますが、いかんせん、いずれサポートの終わるOS、XP。
そんな無駄なアップグレードは出費の無駄です^^。
で、まあ私はXP Homeなんですが、CPUを認識できているので、メモリが8GB認識できているかどうかはどうでもいいのです。Vista Ultimate 64bit版を別ボリュームに入れて、新たにデュアルブートにするのでそちらで8GB完全対応とさせます。
で、マザーボードを交換した場合、ハードウェア構成が違うのでハードディスクを繋ぎ変えても通常はそのままでは起動しない事が多いのですが、これはまず、元の交換前のマザーボードでCPUをどのように扱ってるか?にその後、正常に起動できるかどうかが決定します。
確認するには、コントロールパネルから、システムを起動、デバイスマネージャーを開いて、プロセッサを展開して、そこにマルチプロセッサとあれば、例えばPentium4からDualCore CPUへの変更は容易だと考えて差し支えありません。
既にCore2Quadに変えてある私のマシンでは以下のようになっています。

しかし、もしシングルコアプロセッサならば、非常に面倒な手順が待っていると考えた方がいいでしょう。激安PCなどでよくCelelon Dなどを利用したマシンなどは、ほとんどマザーを変えた場合、元のハードディスクを接続しても、ブルースクリーンエラーが出て、起動できません。
STOP: 0x0000007B (0xF741B84C,0xC0000034,0x00000000,0x00000000)
INACCESSIBLE_BOOT_DEVICE
以上のようなエラーメッセージがブルースクリーンに現れます。
運良くマルチプロセッサとして動作させていたなら、レジストリを書き換えるだけで、起動出来る可能性があります。この場合、上記のエラーを回避させるためWindows XP によって正しいドライバが初期化されるように、起動前にレジストリにマザーのチップセットのプラグ アンド プレイ ID (PnP ID)情報を予め付加させておけばいいのです。
これはマイクロソフトに情報があって、以下を参照すれば詳しくでています。
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;JP314082
次に万が一障害があって起動しなかった場合、エラーメッセージはほとんど一瞬しかでないので、コントロールパネルを開き、「パフォーマンスとメンテナンス」を選び、「システム」を選ぶ。「システムのプロパティ」ダイアログの「詳細設定」タブを開き、「起動と回復」の「設定」ボタンをクリックする 。「システムエラー」の「自動的に再起動する」のチェックをはずして「OK」ボタンをクリックして、エラーが出ても再起動させないようにしておきます。
そしてここが重要ですが、必ずバックアップをハードドライブごと取れるよう、市販ソフトを使うこと。
安価な「パソコンお引っ越し」程度のソフトはダメです。ドライブ丸ごとパーテーション、OS全てをバックアップ、復元できる高機能ソフトが必要です。価格帯は1万数千円ほどしますが、これがないとイザ障害がでて、いじくり回しているウチに全く起動できない状態になってOS再インストールという最悪な状況になったとき、手の施しようがありません。
従い、マスターとなる元のデーターHDと復元用新規HDの2つのハードディスクが絶対必要ということになります。
OSが起動途中で停止し、DOS画面のような感じで左上にカーソルが出たまま進まない状態ということが、ままありますが、これはハード構成のなかで前述したシングルコアプロセッサをマルチプロセッサへ変更した場合、OSに搭載されたプログラムのうち、 アプリケーションが動作するためのハードウェアプラットフォームの差異を吸収する機能をもつプログラムのHALが正常に働かず、ハードディスクにアクセスできない状況に陥った場合です。
その状態でしばらく放置すると、ハードディスクエラーによって起動出来ないので、Ctrl+Alt+Delateで再起動せよというメッセージがでます。マザーによってはそのままカーソルが点滅したまま。
こうなると、非常に手続きが面倒!!!!
というかほとんど諦めなさいといわんばかりの手順を踏むことになります。
以下に手順が明記されてますが、一般的にはパワーユーザー向けですね^^;;
http://homepage2.nifty.com/winfaq/wxp/setup.html#1232
私の場合、将来的な需要を考えて64bit対応としたわけです。現実問題としては、まだまだ64bit対応アプリは現時点では少ないので、一般的にはCore2Duoで充分だと思うのですが、(これも64bitに対応)まあ非常に過酷なPC利用をいつもしているので、性能は出来るだけ上げておきたいのです。
今現在売られているCore2Duoマシンの安いモノでは、それでもノートで20万前後。結局私はグラボを4万クラスのモノを30%オフで購入したので、トータル11万前後でPCの中身は揃えられました。これにバックアップ用ソフトやそのほか諸々のパーツで2~3万。
クアッドコア・一般コンシューマー向けマシンはまだ市場にないので、出たとしても25万以上はするでしょうから、格安で改造出来たことになりました。^^
そんな無駄なアップグレードは出費の無駄です^^。
で、まあ私はXP Homeなんですが、CPUを認識できているので、メモリが8GB認識できているかどうかはどうでもいいのです。Vista Ultimate 64bit版を別ボリュームに入れて、新たにデュアルブートにするのでそちらで8GB完全対応とさせます。
で、マザーボードを交換した場合、ハードウェア構成が違うのでハードディスクを繋ぎ変えても通常はそのままでは起動しない事が多いのですが、これはまず、元の交換前のマザーボードでCPUをどのように扱ってるか?にその後、正常に起動できるかどうかが決定します。
確認するには、コントロールパネルから、システムを起動、デバイスマネージャーを開いて、プロセッサを展開して、そこにマルチプロセッサとあれば、例えばPentium4からDualCore CPUへの変更は容易だと考えて差し支えありません。
既にCore2Quadに変えてある私のマシンでは以下のようになっています。
しかし、もしシングルコアプロセッサならば、非常に面倒な手順が待っていると考えた方がいいでしょう。激安PCなどでよくCelelon Dなどを利用したマシンなどは、ほとんどマザーを変えた場合、元のハードディスクを接続しても、ブルースクリーンエラーが出て、起動できません。
STOP: 0x0000007B (0xF741B84C,0xC0000034,0x00000000,0x00000000)
INACCESSIBLE_BOOT_DEVICE
以上のようなエラーメッセージがブルースクリーンに現れます。
運良くマルチプロセッサとして動作させていたなら、レジストリを書き換えるだけで、起動出来る可能性があります。この場合、上記のエラーを回避させるためWindows XP によって正しいドライバが初期化されるように、起動前にレジストリにマザーのチップセットのプラグ アンド プレイ ID (PnP ID)情報を予め付加させておけばいいのです。
これはマイクロソフトに情報があって、以下を参照すれば詳しくでています。
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;JP314082
次に万が一障害があって起動しなかった場合、エラーメッセージはほとんど一瞬しかでないので、コントロールパネルを開き、「パフォーマンスとメンテナンス」を選び、「システム」を選ぶ。「システムのプロパティ」ダイアログの「詳細設定」タブを開き、「起動と回復」の「設定」ボタンをクリックする 。「システムエラー」の「自動的に再起動する」のチェックをはずして「OK」ボタンをクリックして、エラーが出ても再起動させないようにしておきます。
そしてここが重要ですが、必ずバックアップをハードドライブごと取れるよう、市販ソフトを使うこと。
安価な「パソコンお引っ越し」程度のソフトはダメです。ドライブ丸ごとパーテーション、OS全てをバックアップ、復元できる高機能ソフトが必要です。価格帯は1万数千円ほどしますが、これがないとイザ障害がでて、いじくり回しているウチに全く起動できない状態になってOS再インストールという最悪な状況になったとき、手の施しようがありません。
従い、マスターとなる元のデーターHDと復元用新規HDの2つのハードディスクが絶対必要ということになります。
OSが起動途中で停止し、DOS画面のような感じで左上にカーソルが出たまま進まない状態ということが、ままありますが、これはハード構成のなかで前述したシングルコアプロセッサをマルチプロセッサへ変更した場合、OSに搭載されたプログラムのうち、 アプリケーションが動作するためのハードウェアプラットフォームの差異を吸収する機能をもつプログラムのHALが正常に働かず、ハードディスクにアクセスできない状況に陥った場合です。
その状態でしばらく放置すると、ハードディスクエラーによって起動出来ないので、Ctrl+Alt+Delateで再起動せよというメッセージがでます。マザーによってはそのままカーソルが点滅したまま。
こうなると、非常に手続きが面倒!!!!
というかほとんど諦めなさいといわんばかりの手順を踏むことになります。
以下に手順が明記されてますが、一般的にはパワーユーザー向けですね^^;;
http://homepage2.nifty.com/winfaq/wxp/setup.html#1232
私の場合、将来的な需要を考えて64bit対応としたわけです。現実問題としては、まだまだ64bit対応アプリは現時点では少ないので、一般的にはCore2Duoで充分だと思うのですが、(これも64bitに対応)まあ非常に過酷なPC利用をいつもしているので、性能は出来るだけ上げておきたいのです。
今現在売られているCore2Duoマシンの安いモノでは、それでもノートで20万前後。結局私はグラボを4万クラスのモノを30%オフで購入したので、トータル11万前後でPCの中身は揃えられました。これにバックアップ用ソフトやそのほか諸々のパーツで2~3万。
クアッドコア・一般コンシューマー向けマシンはまだ市場にないので、出たとしても25万以上はするでしょうから、格安で改造出来たことになりました。^^
Posted by arado at 03:07│Comments(0)
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